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手に持った時に心がときめくかどうか

ガイアックスは、フリーフラットオープンにいろいろな働き方を作っていっている。

未来経営会議、という会議を定期的に開催していて、ガイアックスのキーパーソンが集まって、責任感もなくディスカッションをする。
先日の会議の一部抜粋が下記。参加メンバーは、野澤さん、岡田さん、管さん、佐々木さん。サポートに流さん、中津さん。

「責任感なく」が、大切である、という会議ならではの雰囲気である。
こういう会議や、ガイアックスのメンバーの存在のおかげで、刺激の与え合いや、閃きのぶつけ合いが発生し、そして、ガイアックスならではの働き方が作られていく。

 

この月の会議で、僕が気になったポイントは、この2つ!
・手に持った時に心がときめくかどうか。
・有料制のオンラインサロン。

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2019年3月 未来経営会議議事録

■目的
ガイアックスを正しく未来につれていく

■重要な要素
非連続な未来
会議のアウトプットに責任を負わない
※判断を伴う議題については、他の会議などに引き渡す。

■議題:ガイアックスからのタレント輩出について

(野澤)ガイアックスはアントレプレナーシップを重視して起業家輩出を目指している。起業家だけではなく、タレントをもっと輩出して行ってもいいのではないかと思う。古くはマックス村井さん。最近でいうと佐別当さんや石山アンジュさん。そのような社会にインパクトを与えられるタレントが世の中に出ていくことで、ガイアックスのブランドを高められるのかもしれない。例えばナターシャさんのような人。野澤もそうかもしれないが、ある特定の領域でインパクトのある人。起業家に限らずそのような人たちが出てくることでガイアックスの存在感は増すと思う。

(岡田)マックス村井さんは、それで稼ごうとしていたので特殊だが、全事業部長インフルエンサー化計画とした時に、何がゴールなのかとは思った。それで収益化したいわけではないと思うが。

(上田)引き抜かれやすくはなる。ガイアックスの立場としては、そこは諸刃の剣ではある。とはいえ、個人個人のレベルでは、タレントになることは、絶対にリターンは強い。

(岡田)そういう人たちが社内にいることで採用力も上がると思う。

(野澤)イメージしたのは、幻冬社の箕輪さんや元ZOZOの田端さんのようなスターが、ガイアックスにたくさんいる状態。社員個人にとってもメリットがあると思う。例えば野澤を例にとると、自分自身がベンチャー広報の社長や広報PRの専門家として本を出すことで、ベンチャー広報の売り上げに繋がる。また自分たちのようなコンサルにとっては、単価が大事。野澤は広報の専門家として1時間で30万円のコンサルフィーを取っている。その辺のコンサルだと1時間1~2万円だと思う。これがブランディングの効果。そういう形では事業のメリットにもなると思う。
自分の場合はガイアックスという上場企業の役員なのであまり複業できないが、社員はそうではない。
例えば、ナターシャさんが有名になるサポートをして、ナターシャさんがどんどん外からデザインの案件がくるようになれば、彼女のブランドと能力次第では、普通に副業で月100~200万円が入るようになる。そうなるとガイアックスの給与が重要ではなくなり、お金に関係なく好きなことをやってもらえる状態を作れる。一方、他社からの引き抜きなどで退職リスクは高まるので、ガイアックスに継続的に所属するメリットは考えなければならないが。
ガイアックスは今、どんどん社員の平均年齢が上がってきている。それに伴い、平均賃金も当然上がっていく。報酬・賃金と年齢を紐づけないという考え方(年齢に関係なく能力や成果に応じて報酬を支払う)もあるかもしれないが、それもどうなんだという想いもある。ガイアックスに創業の頃から10年以上働いてきてくれていて、それなりの年齢になっていて、仮にその人の能力が高くなかったとして、だからあなたの年収は300万円ね、というのは違うと思う。その時の一つの選択肢として、副業や複業で稼げるようにしていくという考え方はある。ガイアックスの中で活躍できるスキルをつけてもらうのではなく、マーケットで活躍できる力をつけられるように支援していく、というのはひとつのやり方ではないか。つまり、社員がガイアックスの中でしか通用しないスキルではなく、マーケットで通用する力をつけてもらうという方向。

(上田)それはたしかにそうだ。同じような話がシェアリングエコノミー協会でも議論した。シェアリングエコノミー協会でホスト候補者を集めようとしている。協会として、これからホストになりたい人を集めるポジションを取りに行くべき、という話をしている。
それの一環で、企業に紹介を求めるのもいいのではないかと思う。例えば、知り合いの
飲食業の大手企業が、過去、採用を頑張っていて優秀な人を採用している。でも20年経って40代の人が増えてきた。その人たちにずっと店舗の仕事をして貰うのか、という問題がある。かと言って、本社がそんなに大きいわけではない。そこで退職・転職しませんかというのは厳しすぎる。でも副業で個人としての収入の多角化していくのはヘルシーだよね。という話をしている。例えば、一定の資産を持つようになってきたと見なすことができる40代以上という制限をつけてもらってもいいので、企業に副業の紹介をしませんか、という営業をかけていくのもいいのではないかと考えている。少し離れた話をしてしまったが根本的には近いかもしれない。この施策は、当たりそうな気もするが、協会に営業リソースがそこまであるわけでもないので考えているところ。

企業の責任の話だが、働いている人本人にとって重要なのは、昔は雇用を継続できることだった。その後、雇用の継続よりもスキルアップが重要になった。今、重要なのはスキルアップよりも、はるかにブランドがついているかの方が重要になっていると思う。会社の従業員への責任というのは、給与支払いでもなく、雇用継続でもなく、スキルアップできる環境でもなく、ブランディングすることではないかと思う。
その上で、会社側のビジネスモデルについて考えないといけない。

ガイアックスグループの場合、資本というものの活用をしまくっているし、資本についての柔軟性ができてきているので、各関係している事業グループに好き勝手してもらっても、事業を法人化さえすれば、そこに株が入っていることで、成功さえすれば、投資を回収するスキームがきているが、人というものをブランディングするとなると話が違う。ブランディングが進んだ個人は、個人のままで、法人にならないケースも出てくると思う。その場合、株が入っているわけではないので、リターンを確保するスキームもないし、結果的にガイアックスにリターンがなく、見方によっては、誰が投資をしたのか?という話になってくるのかもしれない。ついては、これは、一案だが、「新卒向けの研修は以上です。ここからはエクストラの、本来は、有料の研修やサポートを行う。でも、無料でいいので、いわゆるプロダクション契約をしたい。社員の間は無料だけど、独立したら一部、フィーくださいね。」みたいな方向性はあるのかもしれない。雇用契約とはまた別で。もしもそういう枠組みがあれば、退職することを踏まえても、最後の1日まで、しっかりサポートできる。

(野澤)社員のブランディングがつくと、ガイアックスの力で有名になったとしても辞める人は辞める。それはしょうがないし、それでもいいと思う。そういう人がガイアックスからたくさん出ていくことで、ガイアックスに関わりたいと思ってくれる人は増えてくると思う。

(上田)まぁ、そして、そういうブランドが重要な故に、会社としては、辞めていく人に失礼な対応はできなくなる。

(管)ソーシャル事業部でも、ガンガン起業していく人たち以外にもアピールできるようになってきている。コンサルなので単価にも影響してくる。すごくブランディングは大事だと思う。

(佐々木)ガイアックスメンバーのタレント化と、タレントを外から引っ張ってくるの2パターンがあると思う。自分は社内から育てるのがいいと思う。自分自身もTwitterのフォロワーを増やしていかなければならないなと思っているが、なかなかそれに対する時間を作るのも難しくて悩んでいる。

(管)当然、理想は、育てること。効率がいいのは、発信力のある方を外部から招き入れて、メンバーのことを拡散して貰うこと。例えば今回でいうと、プロフェッショナルのメンバーが1名、ガイアックスに来てくれたことによって、ソーシャル事業部のメンバーのフォロワーは増えた。

(野澤)個人ブランディングの方法として、基本はブログとTwitterだと思う。ガイアックスはソーシャルメディアの会社なのでそこに注力するのは当然で、これまでサボりすぎたのかもしれない。

(上田)昔は、長く働いたら給与が上がるのが当然だった。今でいうとフォロワー手当があってもおかしくないかもしれない。フォロワー人数分、給料上乗せのような。

(野澤)ブログやtwitterでどうやって認知を広げるかも大事だが、大前提として本人が尖った仕事をしていること、仕事で成果を出していることがもっと重要。箕輪さんも田端さんも、単にSNSでの発信が上手というわけではなく、もともと仕事ですごい実績を出しているという点がポイント。

(上田)中小企業のマーケティングの歴史と同じかもしれない。インターネットができる前はみんな普通に事業をやっていた。隣の会社と同じビジネスをやっていた。インターネットが出来て、SEOで勝てないといけなくなった。その結果どんなワードでもいいから一位になることが重要になってきた。つまり、なんでもいいので、小さいマーケットでもいいので、一番にならなければならないことを、そのタイミングでみんな知るようになった。一番になることを追求していくと、自分の好きなことでしか勝てない。今回の個人のブランディングのケースで言うと、ともすると自分の趣味でフォロワーを増やしていく方向性になるかもしれない。

(野澤)自分の好きなこと夢中になれることを見つけるのは重要。マックス村井さんも一番儲かるから始めたわけではないと思う。面白いと思ったから始めたのではないかと思う。
佐別当さんのADDressも昨日今日始めたわけではない。ここ数年、自分で自宅をシェアハウスにし、Nagatacho GRiDを作り、シェアリングエコノミー協会を作った。そしてシェアリングエコノミーの分野で影響力を高めてきた。そのような段階を経てADDressにたどり着いた。佐別当さんはこのような段階を戦略的にやったかどうかはわからないが、少なくとも好きだからやったのは間違いないと思う。

(上田)今、話しているような話は、ほぼほぼ真理だと思う。これが真理であるということに掛けるかというと全力でそちらに掛ける。ただ全メンバーに理解してもらえるかというとわからない。日頃からそのような発信をしていかないといけない。

(野澤)ガイアックスは今でもそれなりにめちゃくちゃな会社(=自由闊達・フリーフラットオープンな会社)だが、さらにそうなる。みんな好きなことを仕事にしている状態。

(上田)たしかにそうしたい。「こんまり流片づけ」があるが、あれは、お片づけする時に一つ一つの荷物を手に取って、これは、心がときめくかどうか、spark joyするかどうか、で残すか、捨てるかを、意思決定するという考え方。私たちも目指す姿は、目の前にある仕事を手に取って、本人の心がときめくかどうか。

(野澤)ときめかなければ、その仕事はしなくていい。そういう仕事しか用意できていない時点で、会社や上司側が問題なのである。

(上田)新人からの「この仕事、ときめかないので、やらないでおきます。」ってセリフが舞うオフィスになっていくわけだ。そもそも振り返ると、創業時から、ガイアックスとして、メンバー1人1人のライフプランを大事にしているが、それが最初のきっかけなんだと思う。

(野澤)組織のあり方ももっと進んでもいいと思う。未来経営会議なので極端な話をするが、ガイアックスは株式会社ではなくオンラインサロンになるのもアリだと思う。ガイアックスグループで仕事したい人は、会社から給料をもらうのではなく、本人が会社にお金を払って参加してくるような。

(岡田)近いところでいうと、あるベンチャー企業では会費を払って手伝ってくれている部隊がいるらしい。

(野澤)ブランディングが最強に効いている状態は、そのような状態だと思う。

(上田)TABICAもボランティアの活用はかなりしていると思うが、マネジメントが難しい。お金を払ってもらうメンバーを集めるのもいいが、まず次のステップはボランティアの活用なのかもしれない。

(野澤)元ライブドアの堀江さんにしろ、キングコング西野さんにしろ、元ZOZO田端さんにしろ、彼らがやっているオンラインサロンはそのようモデルではないか?

(岡田)そこでお金を払ってでも集まる人は優秀なのか、という問題はある。

(上田)優秀な人もボランティアやプロボノをしているケースは多い。どちらかというとお金の支払いが重要なのではなく、「依頼をする」の問題だと思う。よくコミュニティサイトで何をしたらいいかわからなくて、質問掲示板だけは盛り上がるみたいなことがある。「質問をする」と人は返答するものである。優秀な人でも、依頼すれば対応してくれると思う。

(野澤)先ほどの岡田の話に絡めていうと、その人材が優秀なのかどうかも重要だが、それ以上にその人がなぜ働くのも重要だと思う。広報PRの世界でいうと、スタートップが広報を内製するか外注するかという議論がある。内製派の言い分は「広報はその会社のことが大好きじゃないとできない」というもの。自分からすると、どんなに会社やサービスが好きでも広報のスキルがないと仕事では役に立たないし、成果も出せないと思う。岡田のいう通りwhyも大事だとは思う。ただ問題なのは、whyが明確でもスキルがない人ばかりいるのは問題。その人たちに会社がお金を払うなら厳しいが、彼らからお金もらえるなら仕事を手伝ってもらうのもあり。
その際に極めて重要なのは、外の人が面白がって自分がお金を払ってでも参加したいと思うプロジェクトを、ガイアックスが用意できるかどうかだろう。

(上田)たしかに、そういう外部の人が集まらない事業はやらないほうがいいと思う。お金がなくて回っていない事業もあるが。ガイアックスでB Corporationの取得をやるかどうかという議論はあった。B Corporation取得プロジェクトのメンバーを外部に募れば集まりそうではある。

(野澤)20周年パーティも社内のメンバーでやったが、外から運営希望者を公募してもよかったかもしれない。

(上田)ナターシャさんがいろんなイベントもやっているが、Peatixで、参加チケット以外に、ボランティア兼参加チケットを格安で発行していて、外部の人に受付とかをボランティアをやってもらっている。

(野澤)自虐的にいうと、ガイアックスはもともと面白いものを打ち立てて、周囲を巻き込むのは得意。例えばガイアックスは、昔からインターンの活用が上手な会社だが、これは口の悪い人に言わせれば、低報酬でインターンを長時間働かせるのは「やりがい詐欺」。さらに言えば、堀江さんのオンラインサロンだって情報弱者を都合よく働かせる「信者ビジネス」だ、と揶揄されていることだってある。でもビジネスってそのような側面もあるのではないかとも思う。そういう意味でガイアックスのオンラインサロン化というプロジェクトはありえるのかもしれない。

(上田)オンラインサロンといっても、オンラインだけではないということか。メンバーシップ制度という感じで、オフラインや実際の集まる建物があるのかどうかはさておきということか。

(野澤)そういうこと。そして優秀な人にはもちろんお金を払う。両パターンあってもいいと思う。

(上田)基本的なスタンスとしてはオンラインサロンを運営するくらいの世界観ということか。ガイアックスもオンラインサロン化するけど、個々人もブランディングしていこうという形か。

(佐々木)まずは個人のブランド力を上げていったほうが早そう。

(上田)方向感は問題なさそうだが、複数施策を走らせないといけないと思う。

(野澤)今、オフィシャルサイトをブログっぽくやっているがあれは正しいと思う。ただし、まだまだ社員を十分巻き込めていないという点で、今は「仏作って魂入れず」になっていると思うが。

(上田)個人としては、どうしても外部のブログサイトとかに書いてしまったりする。それをガイアックスのオフィシャルサイトに並べるべきなのかどうかを悩むだろうと思う。

(佐々木)それを載せて行く方向でいいと思う。

(上田)社内の世界観はもっとブログで発信していったほうがいいと思う。やりがい詐欺の件とか、ADDressの経営を、外部のプロフェッショナルが手伝ってくれている件とか。この世界観を全社員に知って貰うためには、この世界観を日本全国に発信して行くような活動をするのがいい。

(岡田)多分、税制改革で、社員じゃなくてもストックオプションを発行できるようになって行くと思う。それにいち早く取り組んだ方がいいと思う。

(上田)ガイアックスコミュニティで、そのプロジェクトを手伝ってくれる人の募集を出しても面白いと思う。

(岡田)そのプロジェクト自体のメンバーを募集してしまうということか?

(上田)例えば、ガイアックスからも社員が出るから一緒にやりましょうと。

(佐々木)たしかに、これは本部長会議に上程したい。

(野澤)今の話は、やったほうがいいと思う。

(上田)声かけとか質問が重要だと思う。ガイアックスコミュニティに半ば強引に入ってもらっている中で、今の読むだけのメルマガだけでは面白くないと思う。このような手伝って欲しいというようなお願いが、ガイアックスコミュニティでたくさん流れて行くと面白いと思う。

(野澤)「ガイアックスは株式会社ではなくコミュニティである」という方向に向かわせるのはいいと思う。これは壮大な社会実験。

(上田)あとはこういう環境に全社員が晒されることで、社内から上がってくる事業プランが時流に乗る可能性が高い。佐別当さんのADDressも、佐別当さんが多種多様な人の交差点や最前線に身を置いて受け取っている日頃の刺激ありきだと思う。
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こんまりさん、、手に持った時に心がときめくかどうか。
堀江さん、、有料制のオンラインサロン。

やっぱり、 先達者に学ぶことは多い!

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なぜ僕たちは映画上映をするのか?

なぜ、ガイアックスは、そして、NagatachoGRiDでは、シリアスな映画の上映をするのか。そして、食事も提供していろいろ語れるようにしているのか。

ソーシャルメディアやシェアリングエコノミーによって、
他人同士がつながっていくことは、
脳と脳がつながっていくことは、
実際には、それ自体にそこまで意味がなく、
それによって社会が変わることが重要で。
また、何が大きく変わるのか、何を大きく変えることができるのか、というと、いろいろな局面で「社会問題」と言われている問題の解決に、もっとも意味があると考えている。

ソーシャルメディアやシェアリングエコノミーで、たしかに儲かったり、たしかにより適切な物質が手に入ることもあろう。
友達もできるし、楽しい時間も過ごせるだろう。
でも、それだけじゃなくて、「社会問題」が解決するのだ。

 

そもそも社会問題に興味がない、、のも、まぁ個人の自由ではある。でしょうが、正直、かなり違和感を覚える。

だいぶ前にガイアの夜明けで、スターバックスのゴミ問題、いかにプラスティック製のストローを撤廃するか、が取り上げられていた。担当の女性は、紙のストローだと5分ぐらいでしなってくるし、一定のコストに抑えないといけないし、と、かなり苦労をしていた。

世の中では、クジラがプラスティックを食べ過ぎて死んでしまったりとか、鹿がビニール袋を食べ過ぎて死んでしまったりとか、多種多様な社会問題がある。
スターバックスでも多種多様なお仕事があるだろうけど、僕なら「こういう問題をなんとかしてこそ、まさに自分のスターバックス人生を全うすることになるのだ。」と思うだろう。
そのテレビで取り上げられていたスターバックスの女性も、苦労はしていたものの、きっと彼女にとって素晴らしいお仕事で、きっとめちゃくちゃやりがいのあるお仕事なんだと思う。

もちろん、プラスティックを撤廃することだけが、全国民の問題ではないのは、もちろんそう。ごみ問題以外にも、ややこしい問題がいろいろ世の中に蔓延っている。
今日の時点で、たくさんの社会問題があり、個人として取り掛かるのは、それのどれでもいいと思う。

また、その社会問題をクリティカルに引き起こしている原因は、
今日の世界のコミュニケーションの枠組みが問題であり、ほぼ同意義で、資本主義が問題であり、
それらを解決する根本ソリューションは、新しいコミュニケーションであり、これもほぼ同意義で、ソーシャルメディアとシェアリングエコノミーなのだと思う。
ソーシャルメディアとシェアリングエコノミーが伸長して、資本主義への依存度が下がることが、現行の社会問題(云わば、マジでバカな事)が激減すること、に一致しているのは、間違いない。

 

ついては、ガイアックスのメンバーは、これらの関係性をよりイメージするために、「私たちはコミュニケーションの枠組み不足がゆえに、集団としてバカなことをやっているなぁ。」と、自分たちのことをより正しく理解するために、社会問題をより詳しく知るべきである。
加えて、毎日の私たちの仕事が、レンガを積んでいる仕事をしているのではなく、教会を作ってたくさんの方を幸せにする仕事をしていることを自認するためにも、最終ゴールである、社会問題に親しむことは、すごく重要なんだと思う。

多くの人の感情として、現実として、もちろん、社会問題に興味がないわけではない、、が、接する時間もないし、情報も入ってこないので、なかなか、自分自身のマインドシェアを占有しない、というのは、すごく理解できる。
かくいう僕も、まさにそういう感じ。

だからこそ、一瞬で状況が分かり、感情レベルに影響を与えてくれる映画というのは、最高のソリューションだと思っている。
本読むより映画見る方が、遥かに楽だし。少なくとも個人的にはそう思っている。
テレビを見てると、CMもあるし、バラエティもあるしで、邪魔されるが、映画はそんなことはない。2時間ずっと集中して見ていられる。

シリアスな映画をラインナップして、市民上映を気軽に出来るようにしているCinemoというサービスをしているユナイテッドピープルさん、関根社長は、本当にすごいと思う。関根社長こそ、現代の義士だと思う。サムライっぽい髪型だし。
ぶっちゃけ、全然知らないけど、あまり儲からなさそうだけど、その意義たるや!本当に素晴らしいと思う。
ぜひ、ぴあさんや、ヤフー映画さんや、映画.comさんにも、Cinemoのサポートする市民上映会の情報も網羅してもらいたい。

 

映画が良い理由として、もう1つ理由がある。
人は感情で生きていて、感情というのは、情報よりも遥かに高度でインパクトがある。感情だけが重要で、情報はその下支えというのが正しい理解だろう。

経営上やマーケティング上のテクニックとしても、感情に寄せていくべきなのは、もう明白になっている。
いま、「エモさ」をキーにしたサービスが伸びているのは、まぁ当然。
事業プレゼン1つとっても、ロジカルさ、より、エモさ、の重要性や評価が年々上がっていく。

「感情」をどう扱うのか、という点でも、映画はすごく参考になる。
起承転結をどう作るのか。
感情移入をどうさせるのか。
メッセージをどう伝えるのか。
まさにプロのお仕事!

 

・映画の上映イベントであること
・シリアス映画であること
・それについて、食事をしながら会話し交流ができること

自分で言うのもなんだが、こんなセンス溢れるイベントってないよな、って思う。ガイアックスのメンバーが参加すべきイベントってないよな、って思う。まさにお仕事。
そして、外部からでも、こういうセンスあふれるイベントに参加される方は、きっと接していて、刺激を受けることも多いでしょうし、視野を広げてくれる人になってくれるはず。
また、ガイアックスグループやガイアックスグループにいるメンバーの将来において、そういった人たちは、仲間になってくれる可能性が高いし、仲間になってもらった時に非常にプラスになる人だと思う。

そして、NagatachoGRiDの映画イベントって、独特の雰囲気を作っている。
映画上映中でも、気軽に席を立って、お酒を取りに行って、そして、ブッフェみたいなところから気軽にご飯を食べてる感じ。
最初から、ソファとか、クッションとか、いろいろなところにみんながくつろいでて、みんなが普通に会話している感じ。
映画が終わってからもみんなの語りが終わらない感じ。

ポートランドの映画館では、まさにこんな感じだった。
まるで友達同士で、で、リビングにいて、一緒に映画を見ているのと同じ雰囲気。

 

・私たちの仕事の目標を正しくセットし、より精緻に社会問題解決に活かすため
・今日時点でやっている私たちの今の仕事の意味をより深く理解し、より有意義に感じるため
・そういったお仕事をやっていくにあたって、良い仲間と集うため

僕も参加して、そういう方々との関係性を育みたいし、ガイアックスのメンバーはどんどん参加すべきだし、ブログをお読みの皆さんにもぜひ参加いただきたいし、そして、一緒に関係性を作っていきたい。

そもそも、ガイアックスを山根麻貴さんと一緒に創業したのは、そして、当時、ガイアックスという社名にしようと彼女が決めたのは、ガイアシンフォニーという映画を市民上映会で見たから。
その市民映画上映会が、このガイアックス、つまり、まだまだ小さいけど、とはいえ、数十億円規模の会社を、グループなど含めると、1000人近い人が働くような会社を作り上げたのだ。
やっぱり映画ってパワーがある。

NagatachoGRiDの映画上映イベントからも、いろいろなプロジェクトが立ち上がってくれると嬉しい。

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コーポレートサイトは、人と思いとストーリーだけで構成されているべき

ガイアックスでは、オフィシャルサイトをブログにしている。
これには、いくつかの背景がある。

 

(1)ソーシャルメディアの会社だから!

ソーシャルメディア大好き!SNS等全部好きだけど、ブログも大好き!
CMSできっちり系のオフィシャルサイトでもいいんだけど、、、やっぱりブログだよね。

 

(2)そもそも組織だっていない

CMSで、大メニューがあって、中メニューがあって、小メニューがあって、、という感じで、組織だっていない。
オーガナイズされていない。
フリー・フラット・オープンな感じだから、箱に入れづらい。
だから結果的に、タグとかを使って整理することとなる。
更新順に、トップページに出すこととなる。
分かりやすくすることや、見えやすくすることは、大賛成!
でも、実態はわかりずらし、わかりやすくできない以上、これは、致し方ない。
ガイアな自然界というのは、立方体の箱の中に生物が行儀よく座っていないものなのだ。

 

(3)思いが大切

ガイアックスの社員総会「GaiaKitchen」では、多くのプレゼンターが、事業の今や、数字や、社会のニーズにどうマッチしたサービスを提供しているのかなどを、いっぱい発表してくれる。
話を聞いていて、感情が揺さぶられて、泣きそうになるものもある。
お客さんのニーズなんて、マーケティングな日本語ではない。お客さんの気持ちであり、感情なのだ。
もちろん、数字や利益が大切じゃないというわけではない。数字の裏に誰のどのような感情があるのか、が大切なのだ。

ガイアックスグループでは、事業責任者が自由に、事業ごとに事業部ではなく、会社の箱に切り替えることができる。
そして、その会社の株式を新規で50%発行して、ほぼ備忘価格で、事業責任者を含む経営陣やメンバーのみんなで引き受けることができる。
そしてさらに、その新会社の経営陣の判断で自由に、外部の企業や投資家に投資をしてもらって構わない。
ガイアックスも投資をすることもあるし、しないこともある。それは、事業責任者の意思決定範疇外ではあるが、ガイアックスからの投資受け入れも含めて、誰からどう集めるかは、事業責任者やその新会社の経営陣の意思決定なのだ。
投資家さんに向けて、、顔を見て、自分で説得して、信じてくださいと訴えて、そして、はじめて投資をしてくれた、そのお金。

当然ながら、無駄にはできない。当然ながら、何年かは我慢してもらうが、必ず何倍にもして返そうと思っている。
その気持ちがあってこそのお金であり、数字なのだ。

ガイアックスのお金も僕自身が創業から多くの投資家さんに出してもらって、そして上場し、多くの一般投資家さんに買っていただいている。
株主総会や決算説明会などで、多くの株主さんにお会いして、叱咤激励を頂いている。
その重さやそこにある気持ちを、自らファイナンス活動に関わることで、より感じてくださっているメンバーが、ガイアックスグループ内では増殖している。

思いを語るのに、誰が書いているのかわからない記事なんて、全く役に立たない。
誰が、どんな顔をした奴が、どういう使命を感じ、どういう気持ちで、どういう決意を語っているのか。それが重要なのである。

 

(4)データやお固い文章の裏にも気持ちがある

もちろん、いろいろなデータを開示することもある。その中には、マスコミの皆様が正確な情報を短時間で把握いただけるような形式に則った、プレスリリースのようなお固い文章もある。
それらも情報として、オフィシャルサイトに掲載するべきである。
ただし、そういった情報であったとしても、情報だけだと誰も読まないし、興味も持たない。その情報をどういう思いを感じて届けているのか、を伝えないといけない。

 

だからこそであるが、ガイアックスのオフィシャルサイトの記事については、これらのルールを徹底していきたい。

 

(1)誰が書いているのかを明確にする

記事のライターの写真や名前やプロフィールをきっちり明示すること。
そしてあくまで、「私の思いは~」、「僕の意見は~」というように、気持ちや自己主張な論調で書く形とする。

一方で、できれば、断り書きとして、ガイアックスグループとして、オーソライズされた考え方ではなく、コイツ個人の考えなのだ!とリスクヘッジしておいてもらいたい。てへ。
(リスクヘッジが目的ではない!検閲しないということを守りたいのだ!もっとも、言ってもオフィシャルサイトなので、トラブれば逃げ切れないだろうけどねー。)

あと、インタビュー記事であれば、インタビューアーだけでなく、インタビュイー(インタビューを受けている人)の人の概要も欲しいし、インタビュイーのプロフィールとの相互リンクを張ってもらいたい。そのインタビュイーの人のプロフィールを見た時に、その人が書いた記事ではなく、その人のことを書かれたこのインタビュー記事が掲載されていて欲しい。

 

(2)読者の方向けに、そのライターの位置づけや、記事の位置づけを最初に記載する

みんなの言うことって、放言過ぎるので、その記事の内容がそもそも一体何なのかが、頭に入ってこない。
ガイアックスグループは、事業内容も広いし。副業している人も多いし。

つまり、記事の頭に、「ガイアックスグループにおける、どういう位置づけの人による、どの事業の何についての記事なのですよ。」と簡単な説明文を入れてもらいたい。

 

(3)ガイアックスのメンバーの個人ブログや他のメディアでの記載された内容についても、オフィシャルサイトへの転載をどんどん行う

ガイアックスグループの社員のみなさんのうち、このクソ忙しい日々の時間を縫って、どこに、ガイアックスのオフィシャルサイトに記事を書いてくださる方がいるというのだろうか。いや、いない。正直、個人ブログや個人のnoteに記事を書くことですら辛いのに。

自分自身が、仮に、正社員1年目(でも、たとえば、まだ大学生兼)で、新規事業を作っているとしたら、その想いは、きっと、自分のブログや、noteに書くだろう。でもわざわざ、ガイアックス用に作らない。ねぇ、西村環希さん。
でも、ガイアックスのメンバーのその貴重な想いが、ガイアックスグループを表す貴重な情報だとしたら、オフィシャルサイトで紹介すべきだ。リンクを貼るのではなく、読者の方が楽なように全文を転載させてもらうべきだ。もちろん、転載元のリンクも載せておくが。

個人ブログや個人のnoteに記事を書くことですら辛いわけなので、それこそ、そもそものところで、個人ブログに記事を書くということであっても、その支援をガイアックスグループとして行うべきだ。全員が息を吸って吐くように、頭の中の脳みそをインターネット上に設置していくべきなのだ!

 

(4)感情をそのまんま書く

オフィシャルサイトの目立つところに、プレスリリースのみを掲載するのは、ダメだ!
この発表内容についての責任者やリーダーが、どういう思いでこの発表に至ったのか、どういう思いでやってきたのか、やっていくのかを述べる、というのが重要であり、それこそがメインコンテンツである。想いが伝わるのであれば、別に数行だって構わない。
そのメインコンテンツの下に参考情報として、ハードな情報であるプレスリリースの文面を付けておくという形が正しいのである。順番を間違えてはならない。ガイアックスオフィシャルサイトの読者のみなさまは、XML情報を期待しているロボットさんたちやサーバーくんたちばかりではないのだ。今日時点では、まだ「人類」な生命体が大多数のはずなのだ!

だから、感情をそのまんま伝えることが大切である。上田やガイアックスグループの経営陣への不満内容でもいい。マイナスなことは感情だけでなく、ある程度、ブラックユーモアなエッセンスを入れながら突っ込まないと、個人的には読んでてつまんないけど。で、自分自身はどうしたいかも、セットで無いとつまらないけど。あと、何より、あんまりキツイことを万人の面前で書かれちゃうと泣いちゃうけど。

他の会社さんとかで、「採用」とか「人事」のページに限って、ブログ形式にしたり、記事形式にされている場合がある。
少しでもこうやってネット上に、オフィシャルサイトの中に、感情が表に出てくるのは嬉しいなと思う。
急成長され、ガイアックスでもフル活用しているWantedlyも、普通の採用媒体メディアではあるものの、事業に関わる人の気持ちみたいなソフトな情報を大切にして、「募集要項」的なハードな情報を後回しにしていることに、価値がある。
もともとガイアックスでインターンで活躍してくださってた大堀海さんが共同創業者であるPR Tableもよく利用させてもらっているが、プレスリリースの世界で、情報ではなく感情を大切にされていることが、まさに急成長されていらっしゃる要因であろう。
結局、当たり前だが、人は感情で生きているのである。

翻ってガイアックスグループについてであるが、会社の一部や人事採用面のところだけが感情で構成されているのではなく、それこそ、ガイアックスグループに関わるアクション・トランザクション・リソース・組織などのすべてが、感情で構成されているものだと、考えて、定義して、活動している。それ故に、事実に基づき、それらの感情をお伝えしていこうと考えているのである。
そのため、オフィシャルサイトのトップページからして、ブログ形式なのだ。

読者の皆様だって、「情報」だけを求めてないだろう。

僕は、オフで暇な時、気力体力が十分な時は、決算書や四季報やビジネス書を眺めることができるが、疲れている時は、つい、ビジネス小説や空飛ぶタイヤやその他のネットフリックスとかに落ちぶれていく。僕の人類としての体が、感情を追い求めるんだもの。

もしも、オフではなくオンの時間帯においても、毎日毎日、会社やカフェでパソコンを開いて、そこらのドラマに匹敵するような内容のホームページを読んでていい毎日になったら、なんて笑けてくるんだろう。全く疲れない。あー。毎日働いてしまいそうだ。

 

「コーポレートサイトは、人と思いとストーリーだけで構成されているべき」
なんのことはない、
コーポレート、、会社やプロジェクトというのものは、人と思いとストーリーだけで構成されている。だから、そんなことは、当然なのだ。