脳の中を晒すということ

ブログの更新、久しぶり!
脳置き場のブログの更新がない、つまり、上田には、やっぱり置くような脳が無いのではないか、という突っ込みを頂き続けている今日この頃。

さて、昔、尊敬する人に薦められて、アドラー心理学の本を読んだ。アドラー心理学、非常に勉強になる。

もともと、偉そうにしてはならないとは思っていた。そういうスタイルが良い形だと。創業メンバーの山根麻貴元副社長がすごく良かった。それ以降もうちの幹部陣はみんな腰が低い。
そういうのを見習わないといけないと思っていた。

 

アドラー心理学、人を伸ばすならば、怒るな褒めるな、という考え方。
「怒るな」は、まぁ分かるけど、「褒めるな」というのが、あまり普通は、聞かない考え方だと思う。
がしかし、たしかに、「褒めるな」は、すごく重要。
褒めることで、あきらかに褒めている側が褒められている側に比べて、上に位置する。例えばの話しであるが、目上の人が成果を上げた時に、目下の人が目上の人に対して「よくやった。」というセリフを言うのか、という話しである。そういう時には、「すごい!」「嬉しい!」だと。まぁたしかにそういう感想になるだろうね。
ついては、「よくやった。」は、かなり失礼な言い回しだと明確に分かる。
だからこそ、仮に立場上、目下の人が成果を上げた時にでも、同様に「よくやった。」は厳禁なのである。
(そういえば、当時、20代で部長をされていた佐原さん(現、EDGE株式会社の社長)から、全体会議でこういう話しをするようにとご指示いただき、がんばってそういう話しをしたら、その日の夜に、「よくやった。」と褒めていただいた。)
(そういえば、その佐原さんに、アドラー心理学の本を、お薦めいただいた。あれ?)

佐原が紹介されているブログ by 杉之原
http://www.gaiax.co.jp/gaiax_blog/people/suginohara_04/

あと褒めることで、人をコントロールできてしまう。
褒められると、褒められることを期待して、動いてしまう。つまりコントロールされてしまうのである。
で、コントロールされちゃっている人が、果たしてパワフルなのか、ということである。

上司だろうが部下だろうが、目上の人にだろうが目下の人にだろうが、相手に対して、謙虚であるべきで、怒ることもなく、褒めることもなく、が、より良い姿なんだと思う。

 

巡り巡って、
結局、
僕が謙虚であるべきと思うのは、
僕が謙虚である時間帯が存在するのは、(謙虚じゃないタイミングも多いんだけど!ごめんなさい。)
僕が、「生まれたままに謙虚」だから謙虚なのではなく、
僕の大切にする、「費用対効果」「投資リターンの考え」において、謙虚なのだろうと思った。
謙虚であることで、周りの方がより伸び伸びと成長され、結果、そのおかげで、利益やリターンも関連してやってきてくれるんだろうと。

やっぱり利益を上げないとね。
やっぱり効率が高くないとね。

謙虚であることは、儲かること。なのだ。

おそらく子供に対しても、そうなのだろうと思う。
子供には、かなり成長して欲しいし、大物になってもらいたい。できれば、孫さんとか稲盛さんとかがいいな。ふと気がつけば、子供が、孫さんとか稲盛さんクラスになってたりしてないかな。
それ(=子供が大物になること)が、僕の人生を安泰にさせる。

子供が僕のことを過剰に尊敬し、僕の言うことを守ることは、実は、僕の人生を安泰にさせることにつながらない。言うことを守るのではなく、ちゃんと、僕のことなど、眼中にないような人間になってもらわないと。

 
 

社員さんとの関係もそうなんだろうなと思う。
いきいきと我が物顔で新人さんも含めて全メンバーがオフィスを歩いて、構造化されていない環境でいきいきと伸び伸びとお仕事をされる環境づくりを志向するのは、、だいぶ間を省略するが、、僕やガイアックスというものが儲かるからである。

 

あと、結局のところ、偉そうにしたいと思っても、偉そうにすることなんてできない。もっと言えば、教えることがたくさんあったとして、また、教えた所で、尊敬もされない。
尊敬されることが儲かることなら、尊敬されるようにがんばろう。
しかし、そうしたいと思っても尊敬されない。もはや、ネット時代だから。

僕は、脳と脳をつなげたい。
脳と脳がつながることが、この時代に生きる僕達の使命だと思っている。

結局、教えることなんてできない。
僕の脳の中身を、アクセス可能な領域に置くだけの話、検索されやすいようにして、APIを用意するだけの話し、なんだ。
本を書いて、著者ということだけで、「偉い人になれる」時代ではない。
参考になるサイト、たとえば、「Wikipedia」というサイトがあったとして、みんなアクセスしてる。みんなその情報をゲットしている。
でも、そのサイトやサイトの運営者に対して、誰が尊敬しているのだろうか。
尊敬をしていないのだ。
でも、だから、なんなのだ。
それでいいのだ。

 

知識がある、経営能力がある、皆に対して指導をする、情報を提供する、

それがどうすれば尊敬につながるのであろうか。
いや、きっと、つながらない。

そして、尊敬につながる必要はなく、そして仮に尊敬につながったとしても儲からない。

大切なのは、脳の中身を開放すること。SEO対策をして検索されやすいようにすること、APIを充実させること。
ただ、ただ、それなのだ。

ただ、誤解の無いように。「脳の中身を開放して脳と脳をつなげること」これは、手段ではなく、もはや僕の中では目的なのだ。
それが「儲かる」と思ってはいるのだが、、、だとしても、それが、僕の人生のメインではない。
世の中の脳と脳をつなげて、世の中の全ての人が成長しやすくなる、それが目的なのだ。

 

その割には、脳置き場ブログの更新がない。僕って、脳が無いのかな。もしかして。

 

“脳の中を晒すということ” への1件の返信

  1. 長年不思議に思っていたことがやっと解りました。
    無料のHP。確かガイアックスだったのでは?
    沢山の友達が出来、足跡、BBS、画像を動かしてみたり、スクロールバーの色を変えたり、そして喧嘩したり‼
    私は50歳代、下は小学生まで。
    HP作成を皆が楽しんでいました。
    ガイアックスが無くなってしまい、皆散り散りに。
    ブログやフェースブック等、楽しくありません。
    何処が違うのか?
    やはりガイアックスだったと今日確認出来ました。
    楽しい時間を思い出し、懐かしいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA