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ADDressの魅力、地域との交流

みなさんにおける、旅行の一番の楽しさっていうのは何だろうか。

ガイアックスでは、地域の人とも交流ができる体験のポータルサイト、TABICAというサービスを運営している。また、「定額全国住み放題」のADDressにも出資をしている。ADDressでは、地域交流を大切にしていて、また、家守という、地域と訪れた人とを繋げる役割の方もいらっしゃるようにしている。

そういう立場の僕だから言うわけじゃないが、やはり、旅行の楽しさっていうのは、ズバリ、その地域との交流だろう。これしかない。
9月にADDressを1ヶ月間使ってみている最中にも、地域の交流が一番楽しかった。

うそ。
アウトドアに並ぶぐらいかな。本当は。

行く先々で、山あいの神社の澄んだ空気、見渡す限りの海の綺麗さ、温泉の湯けむりに囲まれている街並み。すごく素敵だった。

もちろん、長野では、やはり、山の中で朝一に、気持ちよく、ランニングもした。
南伊豆では、近くのヒリゾ浜で、シュノーケルもした。本当に澄んだ水で、魚がたくさん泳いでいる。なんで関東でこんなに魚がいるんだ!
宮崎では、憧れの宮崎らしい最高の波で、サーフィンもした。激アツ!

10月に東京のオフィスに出てきた時は、焼けたねーって言われた。
9月には、ADDress以外にも、新潟でトライアスロンのレースも出たから、もはや、どれで焼けたのかわからない。
ともかく、太陽の下、アウトドアで遊ぶって最高!

っていうのは、さておき、交流の楽しさについていろいろ話したい。

 

ADDressの1ヶ月間で、いくつも楽しい時間を過ごすことができた。

小布施では、英治出版の原田社長に紹介してもらった方にお会いした。その方は、小布施市の市役所にコンサルティングのような形で働いていらっしゃって、なんと、市役所のオフィスで、いろいろお話をお伺いすることができた。さすが、小布施の良し悪し、過去の観光対策としての施策やその結果など、「ほーっ。なるほど!」という話ばっかりだった。まさか群馬の富岡製糸場が世界遺産に登録されてしまったせいで、長野の善光寺へのバスのコースとして、小布施への停車が激減しているなんて!
小布施の地元のコワーキング施設で出会った方は、実家が小布施で、世界中を旅するウェブディレクターさんだった。同業界だけにいろいろと興味を持ってしまう。その方に勧められたトンカツ屋さんも、これまでにないぐらいの美味しさ。

鎌倉では、同じADDressのメンバーで、鎌倉に住み込んでる詳しい人から、これは普通の旅行者だと知らないだろう、っていうようなカフェを教えてもらった。完全なる古民家で、客もガラガラ。古民家カフェといえば、聞こえがいいが、どちらかというと、寂れた誰かの家だ。ランチメニューは1つぐらいしかなく、戦略的に絞り込んでいるというか、きっとまぁ普通に1種類ぐらいしか作れない感じなんだろうと思うメニュー構成だ。普通に田舎に来た感じですごく寛げる。いい店に来れた。まさに地元民の知識だ。

宮崎日南では、どこか美味しい食事処は無いかなぁってウロチョロとお店を覗いていたら、日南地域や、まさにADDressなどを視察に来ていた一団の案内をしていた地元の方に、目を止められて、日南に来たらこれを食べないと!って感じで、お勧めのお店を紹介される。そして、そのままそのお勧めのお店にいってきた。
後で聞いたら、大臣さんのご視察の一団だったそうで。大臣さんにも、ご挨拶させてもらったら良かった!

南伊豆では、家守の方が店長さんをやっているカフェにランチに行く。偶然、その場にそのカフェのオーナーさんが。店長さんもオーナーさんもお二人ともサーファーさんで、サーフィンをやりたく、メッカである下田近くのこの店を切り盛りされているとのこと。
翌日には、偶然、オーナーさんも主催者の一員として開催されているサーフィン大会があるとのこと。小規模な大会だそうだが、間近で、プロのサーフィンの大会を観たことがなく、観に行くことにした。実際に観に行くと、みなさん、さすがのテクニックで、見てて飽きない。大音量の音楽といい、フルーツとアイスなドリンクといい、まさに夏を満喫させてもらった。
夜には、下田のNanZ VILLAGEというオープンエアなサーファー御用達のお店で、その関係でプロサーファーさんと知り合いになって、で、ツーショットの写真まで撮っちゃている。僕は、ミーハーか!

こういった交流っていうのは、すごく思い出に残る。全部、偶然の産物ではあるものの、こういう偶然が発生するかどうか、が、結論、満足度として、重要なのだ。
そして、ADDressというサービスを使う人は、なんとなく、きっとこういった地域との交流の楽しさを知っていて、そして、期待しているように思う。

でも、そんなものは、偶然なんだから、提供できるかどうかわからない。
この期待値と提供物のミスマッチの問題はどうしたら良いのだろうか。

 

この解決方法、完全なる上田の未検証なアイデアではあるが、1つ思いついたのだ!
メンバーシップカードだ!

つまり、住み放題のメンバー向けに、ADDressが、各地域で交渉して、地域の商店の利用時に割引を受けることができるカードを発行することではないかと思う。
通常のメンバーシップカードのように、たくさんのお店の割引ができる、、というのが売りではない。極端にいえば、割引なんてものは、あっても無くてもいい。

地域の楽しいお店とADDressのメンバーとをつなぐためのサービスなのだ。

 

ちょっとした田舎の、地域住民が、日頃、何をしているのか。
こういうことをブログで声を大にして書いていいのか分からないが、見ている限り、一言でいうと、生産性が低い。

カフェでは、マスターさんが、隣の役所に勤めている常連のお客さんと、ツマラナイ話を永遠にしている。
お魚屋さんでは、販売されている女性の方が、魚の切り身を買いに来た近所の奥さんがいらっしゃる度に、仕事の手を止めてペチャクチャしゃべっている。
居酒屋では、なじみのお客さん同士だけでなく、働いているはずの店長さんも一緒になって、ダラダラと野球の話を話している。

生産性が低いって言っちゃダメだな。きっとお客さんの側もそういった気心知れた人がいるお店でサービスを受けたいんだと思う。だからこその毎日のおしゃべりなんだろう。
改めて考えると、東京のモノクロでデジタルな感じこそが、逆に、人が住む環境として、異常なんだろう。

そういった、おしゃべりが大好きなお店の方も、さすがに来ているお客さん全員と仲良くなることはないだろう。また、日帰りや1泊2日で通りがかった見知らぬ人とダラダラ話すこともないだろう。
ADDressのメンバーは、1週間や1ヶ月、その地域で過ごす。それに、一度使うだけでなく、その土地を気に入れば、きっと数ヶ月後にまた何日も住み込むのかもしれない。
だからこそ、その地域のことが知りたいし、そして、ある程度、時間の余裕もある。下手したら、3泊でも5泊でもどっちでもいいかな、って思って日程を決めている。数日ぐらい、ダラダラと過ごしたところで、何も変なことはない。どうせ東京での毎日の生活でもダラダラ過ごしているだけだから。

上記のような、地域で長年、商売をされていて、「おしゃべり」という人として大切なスキルを持っている方がいるお店をしっかりピックアップして、ADDressメンバーに紹介することがポイントなのだ。
そして、ADDressメンバー側も、メンバーシップカードを見せることで、「私は、この土地に興味があって、長期間、遊びにきたヒマ人なんだ!」と宣言することができ、ご飯を食べに行って、逆に、まんまとそのお店の方に餌食にされる、ということが実現するのだ。
もちろん、旅行中に、この店はどういう店かわからなくたって、何も遠慮なく、手当たり次第に、自ら積極的に話しかけれる人ならいいだろう。
でも、僕は、シャイなので、入った店で、声高らかに、「今日、僕は、ヒマを持て余す神々の遊び、として、この店に来たんだぞ!」と叫ぶことはできない。
きっと、こそっとお店に入って、「このお店のオススメってなんですかねぇ。」って小声で聞くぐらいが関の山である。

 

メンバーシップカードで提供されるベネフィットは、本当になんでもいい。もはや100円引きでもいい。居酒屋とかならドリンク一杯サービスでもいいし、カフェとかならミニデザートのサービスでもいい。八百屋さんやお肉屋さんとかなら、「何かオマケをつける。」でいいのだ。
まさに、例の、商店街で鳴り響く、「奥さん、今日はちょっと特別にサービスしておくからね!」だ。

 

ADDressっていうのは、ホテルではない。住居だ。だから、サービスが欠けまくっている。フロントの人も居なければコンシェルジュも居ない。家守と会えるタイミングがあれば大丈夫なのだが、そうでないと、この地域のどこに何があるのかを聞く相手も居ないのだ。
一方、ホテルは、普通、泊まりにきた顧客を囲い込もうとする。そしてサービスを多角化しようとする。旅行客のお財布消費の占有度を高めようとする。ホテルの中に、レストランというものがあったりする。大浴場も当たり前のようにある。なんと、併設のカラオケバーやマッサージサービスがあったりもするのだ。

ADDressではそんなものはない。食事一つ取っても、お店を探して食べるか、自分で商店街の八百屋さんとお魚屋さんに行って材料を買ってきて作らなければならないのだ。まぁ住んでいるから普通といえば普通なのだが。

だからこそ、必然的に地域との交流が増えてくる。
だからこそ、ホテルより、ある意味、ADDressの方が、パーフェクトなサービスなのだ。
そして、メンバーシップカードは、地域との交流を量産できる。
「地域ならではの人との、特別な、思い出に残る、偶発的な」交流の、再現性が高いのだ。

ぜひ、このアイデアを採用してください!

●定額 全国住み放題「ADDress」

 

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ADDressへの投資、セルフサービスが心地よい

今回、ADDress社のシリーズAのラウンドがあった。このラウンドでもガイアックスとしてリードで入らせてもらった。嬉しい。
で、実は、投資の前、9月に、僕自身が、1ヶ月間、みっちりとADDressを使ってみた。その感想をシェアしたいと思う。

この1ヶ月、ADDressを使い倒してみての最大の感想は、「セルフサービスが心地よい」だ。

約1年前にADDressの設立時に出資させてもらった時から、今回、実際にADDressのサービスを使ってみるまで、この「セルフサービス」ということが、一利用者の立場としての僕にとって、大きな魅力であることを全く気付けてなかった。

最近も、何度か、この良さについて、周りに説明しようとトライしているのだが、なかなか上手に説明できない。がんばって、いくつか例に出して伝えたい。

 

僕の兄上は、温泉に詳しい。年間100箇所以上の温泉を体験している、そして、最近では、専門雑誌にも寄稿までするようになった。
そんな兄上曰く、
温泉旅館で最近起こっている、最大のクレームは、
「夜、くつろいでいるところに、部屋にスタッフが入ってきて、布団を敷くこと。そして、朝食会場に行ってご飯を食べてる隙に、勝手に部屋に入り、布団をあげちゃうこと。」
とのことである。

旅館経営者の立場からすると、コストを使って、満足度を上げようとして、なぜ叩かれなければならないのだろうか、と思うだろう。残念極まりないことである。

そして、逆に最近明らかになっている、コスパが良い、つまり、コストの割に宿泊客の満足度を上げる重要な一手は、
「大浴場に、取り放題のタオルを設置すること。」
である。
たしかに、なぜ、数万円払って温泉旅館に泊まって、部屋からタオルをわざわざ持っていかなければならないのか。そして、今さっき、大浴場で使ったタオルをわざわざ部屋に持ち帰って、明日の朝、気持ち良く使うためにタオルを干さねばならないのか。
僕は、いつも、きっちり乾いて欲しいので、タオルを掛けたハンガーを壁とかふすまの上の方に引っ掛けて寝ることにしている。部屋の壁にちゃんとした取っ掛かりもなかったりして、引っ掛けるのに苦労したりもする。その苦労している様子なんてものは、落ち着いて考えると謎すぎる図である。

この温泉旅館に関わる2つの話のポイントが何かわかるだろうか。
「僕が僕のやりたいようにやるから、資材だけ積んどけ。」ということではないかと思う。

 

別の話になるが、
みなさんは、タイムズカーシェアとレンタカーと、両方のサービスが並んでいた場合、どちらを使うだろうか。
僕は、両方があるのであれば、絶対にタイムズカーシェアを使う。
カーシェアは、なんといっても、手続きが早すぎる。スマホアプリの操作や、カードをかざすだけで、車のロックを外し、乗り込んですぐに出発することができる。
一方、レンタカーだと、店頭で、カウンター越しにスタッフさんとやり取りをするのが面倒すぎる。スタッフさんが車を事務所の前まで持ってきてくれてもいいのだが、それで待たされるのが嫌だ。
出発のタイミングでもお見送りがあったりする。お見送りのために店員さんが、外に待ってくださっていると、泣く泣く出発せざるを得ない。こっちとしては、出発前にゆっくりスマホのBluetooth連携やカーナビの設定などをしたいのだ。

全体的に人が動いていることに対して無駄を感じるし、そして、その無駄に付き合わされている感じがする。ストレスだ。つまり、お見送りされるのは、ストレスだ!
もちろん、僕のために動いてくれているのだが。

カーシェアなら、土曜日の朝9時に予約しておいて、でも、自宅のベッドから抜け出すことができず、昼過ぎの13時に取りに行くことも多々ある。
レンタカーだと、9時に予約したら、体に鞭打って、遅くても9時30分までに取りに行くか、もしくは、9時30分ぐらいに、「すみません、、遅れてて、、。10時ごろになると思います。」って電話をするだろう。

もちろん、カーシェアだと、自分で掃除をしないといけない。でも、実際、毎回、掃除機を入れてもらう必要性は感じない。地域の30人ぐらいが、良心に従って、適当に、適切な綺麗さをキープしていれば、それで十分だ。

つまり、カーシェアのポイントは、「僕が僕のやりたいようにやるから、車だけ置いとけ。」ということではないかと思う。

 

セルフという訳でもないのだが、ヘアカット専門店のQBハウスにも通じるところがあると思う。最近は、ガイアックスのブランド責任者のナターシャにQBハウスに行くことを禁止されているので、あまり行ってないのだが。

あの何のサービスもなく、することだけして、スピーディに終わる、あのサッパリした感じ。もちろん、散髪で頭がサッパリするが、サービスがそれ以上にサッパリしている。
個人的には、10分という短期間で完了してくださることを評価して、普通のヘアサロンよりも、より高い値段を払ってもいいぐらいだ。

普通のヘアサロンだと、マッサージをしてくれたり、お茶を出してくれたり、雑誌を選んで置いてくれたり。至れり尽くせりだ。正直、これらを全て省略してくれているQBハウスは、天才だと思う。
普通のヘアサロンで、特に困るのは、ワックスを付けたりスプレーしたりして、髪型を整えてくれることだ。僕は、シャンプーをしない派(湯シャン派)なので、そもそもお店でシャンプーもしてもらうのが嫌なのだが、ワックスをつけられると、家でシャンプーで洗わなければならない。
撮影とかの予定があって、その前にワックスで固めてくれるのは、もちろんいいのだが、日常生活であれば、そういうことは、はっきり言って不要だ。

つまり、QBハウスのポイントは、「僕が僕のやりたいようにやるから、最低限なことだけやっとけ。」ということではないかと思う。

 

みなさんは、ホテルと別荘とどちらが好きだろうか?
ホテルはホテルの良さがあるのだが、別荘は別荘の良さがある。もちろん、僕は別荘を持っていないのだが。
沖縄旅行の際に、知り合いが持っている別荘、普通の最高級なタワーマンションの一部屋なのであるが、を使わせてもらったことがある。
最初に部屋に入るまでは、ちょっと全体像を掴めなく、「うーん、借りたお部屋、どういう感じなんだろう?」という気はするが、一旦、中に入って、冷蔵庫やら、ガスコンロやら、洗濯機やら、テレビやら、ベッドやら、全部見てみたら、完全に把握できるし、把握してしまったら、もはや、東京の我が家と何も変わらない。店員も誰もいないし、非常に落ち着く。
近くのスーパーへ買い出しに行ったり、自由に洗濯したり。

みなさんは、ホテルや旅館で、実際に洗濯やクリーニングをしたことがあるだろうか?仕事用のカッターシャツぐらいであれば、クリーニングへ出すのはいいのだが、たとえば、このパンツはクリーニングへ出すのだろうか、と、悩んだり。結果、自分で洗面所でパンツを洗って干したりして。一体、僕は、パンツの洗濯という「日常の当たり前」を誰に遠慮しているのだろうか。
ビジネスホテルによく設置されているコインラインドリーも悪くはないのだが、1時間ごとに計3回も出向かなければならない。コインランドリーでは、クレジットカードやPayPayは使えない。しかも、コインランドリーのある2階に両替機が置いてなかったりして。しかも、洗濯洗剤を置いてないケースもある。フロントにわざわざ行くのは面倒すぎる。

話は戻るが、別荘は、洗濯をはじめ、全てを自宅な感覚で使えるのがいいとは思う。これが別荘の良さだ。人はいない。サービスはない。ものはある。これが、落ち着く理由である。

別荘のポイントは、「僕が僕のやりたいようにやるから、使っていいという権限だけ渡しとけ。」ということではないかと思う。

 

別荘は、いい。

だからと言って、僕は、軽井沢という固定された場所に、多額の初期費用を払って別荘を買おうとは思わない。流動ではなく、固定の匂いがプンプンする!そんなのイマドキじゃない。

だからこその月額サービス・多拠点のADDressなのだ。
ADDressというサービスは、「僕、住所不定っす。」っていう感じのコアなアドレスホッパー向けのサービスという側面だけではなく、むしろ、東京に拠点がある一定程度の余裕のある人向けのイマドキの別荘でもあるのだ。

つまり、「別荘 as a Service」、略すと、「べっース」、なのである。

セルフサービスだから、説明書きがいっぱいある。家や家の設備の使い方は、そういう説明書きを全部読めば全部分かる。自分の部屋の布団の上げ下げも、自分の部屋の掃除もハンディ掃除機でセルフサービスだ。全貌がまるっとわかって、安心だし、落ち着く。

だから、逆にいうと、運営コストが掛からない。

タイムズカーシェアって、急成長したよな。まぁそれはそうだよな。だって、セルフで顧客満足が落ちなくて、運営コストが下がるんだし。
QBハウスって、急成長したよな。まぁそれはそうだよな。
スーパーマーケットや、ファストフードとかも、急成長した。

宿泊を提供するホテル業界では、アパホテルやドーミーインなどの最低限のサービスで低価格で泊まれるホテルが、順調に成長してきている。

でも、よくよく考えると、宿泊のサービスは、あともう一回り、コストダウンできる。

実際、ADDressは、4万円で30泊できてしまう。
1泊1300円だ!

よくもまぁ、こういうサービスを思いついて、そして、実際やろうとするよな。

ADDress創業者の佐別当さんと桜井さん、天才である。

 

●定額 全国住み放題「ADDress」

 

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夢の車、らくらくカー

今週末、東京モーターショーに行くことにした。電動キックボードで勢いあるベンチャー企業さん、Luupの岡井社長に、特別招待券まで頂いた。Luupの新機種も出るらしく楽しみにしている。

携帯電話における「らくらくホン」は、素晴らしい商品だと思う。
あるターゲットに対象を合わせ、削り落とすところは削り落としまくった、偏りまくりのプロダクトである。そして、おそらく最新の機能はそこまで詰め込んでいないので、原価も安く、でも、特に安くなく普通の価格でも、全然売れてしまうという。

そのような感じの車版、「らくらくカー」をどこかのメーカーに作ってもらいたい。偏った奴。
日本の世の中には、まだまだ「偏り」が足りないと思う。

 

ちなみに、最近、高齢でもある実家の父親のための新車をいろいろ調べている。
もちろん、僕は、ライドシェアがあれば、こんな問題は解決されると思っているし、ライドシェアがあれば、父親にも免許証の返上をしてもらうのだが。それが実現できていないので、、、結果、いろいろと調べている。

家族会議をして下記の条件が出てきたのだが、この条件にフィットする良い車があれば教えて欲しい。ちなみに、トヨタ、スバル、マツダ、ホンダを回ったが、一番良かったのは、ホンダのフィットで、ただ、後進時の安全装置が弱いので、この秋のフルリニューアルを待っているところだ。その点が強化されると嬉しい。この東京モーターショーで見れるはずなので、楽しみにしている。

・僕や兄上も年に2〜3回乗るし、人数の関係で、軽はだめ。普通車で。
・歩行者を轢かないという安全装置が最も重要。
・車の図体が大きいと、当たってしまうリスクがあるし、死角ができやすいので、できるだけ小さい車がいい。
・逆に車の中にいる人の安全性は低くくていい。
・高速巡航時の自動運転機能など一切不要。そもそも高速に乗らない。最高時速を60kmにしてもらってもいい。
・夜間も車に乗らないので、夜間における衝突防止機能は、プアでも大丈夫。
・ガソリン車。
ハイブリッドにすることで、初期投資が上がり、ランニングが下がるが、回収できるほど、乗らないので、ガソリン車でいい。
しかも、静かであることは、逆に怖い。
・中古であることを厭わないが、結局、安全装置が古いと弱いので、最新型を買うつもり。
ここ数年は、安全装置関連が急激に進化しているので、型落ち車の価格下落が激しくなっていきそう!

 

ご高齢の方が、トヨタのプリウスで、お子さんの命を奪ってしまうなどの本当に痛ましい事故が何度かニュースで流れていた。
トヨタの販売店の方からは、プリウスの安全性が低いわけではない、と力説されていた。プリウスが単に売れすぎているだけなのだ、と。
まぁたしかに、そこそこの年齢で余裕がある方はプリウスを買っていそうなので、そういうこともあるのだろう。

ご高齢になられて、プリウスを所有できるということは、40年間、50年間、社会に役に立つべく一生懸命お仕事を取り組んでこられて、その総仕上げも無事に済んで、引退をし、自分自身でも「良い人生で良かったな」、まわりからも「おじいちゃん、良い人生を過ごせてよかったね」と思ってもらえてるのだろう。でも、事故を起こしてしまうことで、そういう状況にも関わらず、それらの幸せな人生がすべて暗転してしまうのである。

プリウス、地球環境に優しく、地球環境を考えている車の所有者さん、という印象を持つような素晴らしい車ではある。
でも、所有者として、事故を起こして被害者の方の命を傷つけてしまったら、被害者とそのご家族の方のことを考えたら、通常よりも高い費用を支払って、いつかどこかで少し効果を発する地球環境に優しく、ということを、ちゃんとケアできていたことが、逆に本当に悲しくなる。

ともかく、家族会議では、「人を轢かない車」であることが、最重要であることを確認した。
もっと言ってしまえば、事故を起こして、人にも大きな迷惑を掛けてしまったのに、車内に向けた安全装置はバッチリ実装されていて、自分は無傷、というのは、もっともヤルセナイ、という感じ。
自分自身が怪我をしたいわけでも、事故で死んでしまいたいわけでもないが、高齢になった自らの運転で、未来ある若い人生を閉ざしてしまうような事故を起こしてしまえば、あのような報道が流れるもの当然だと思うが、まさに、生きていて、なお、生き地獄であることも、事実ではあるとは思う。

おそらく、しっかりとご高齢になるまでお仕事をされてこられた方で、資金的にも余裕がある方なら、下記のような優先順位ではなかろうか。

人に迷惑をかけない >>>>>>>>>> 自分が安全 >>> 地球環境 > コスト

父上の今、乗っている車も、数年前に買った車で、そこまで距離も走っていないし、全然不満もなく、本人も買換えをしたいわけではないのだが、僕からの「たかだか、100万円、200万円で、リスクを低減できるなら、迷わず、買い換えるべきだ」という話しで、買い換えることとなった。

 

最近の安全性を高めている車は、本当にこの視点が欠けている。
車内の安全性に拘っているのが多い。
そして、安全性の点の高いものやランキングを見ると、歩行者の安全と車内の安全を総合評価している。場合によれば、自動で運転するようないろいろな機能のことを評価している。僕のような「父が買うべき車を探しているような消費者」からすると、全く意味がない情報である。

車内の安全性を高めるために、どんどん車の図体が大きくなっているのも、本当に問題である。
スバルのインプレッサは、ライバルのディーラーが、こぞって褒めていた。他社と違って、EyeSightという2つの目を使って、歩行者などを発見する独自に磨き上げてきた画像認識システムは本当にレベルが高いらしい。ただ、70歳のおじいちゃんが、あのスポーティな、バカでかい図体の、3ナンバーの車に乗るわけ無いじゃんって感じ。

複数のメーカーのうち、トヨタが最も精彩を欠いていた。あまりに欠いていたので、本当かなと思って、トヨタだけ、3店舗も巡ってみたが、もれなく、イマイチだった。
何より営業マンのレベルが低かった。僕の質問に対して、まったく的確に回答しないのだ。ごまかしてくるというか、ポイントが理解できていないというか。
また、説明がイマイチすぎるので、自分でパンフレットを詳しく見たが、見る限り、少なくとも小さなサイズにおける車の安全性の機能も、他社と劣るか、良くても同等程度であって、かなりイマイチだった。たしかに、ハイブリッドなど、地球環境のために力を入れているのは、分かるが、今回の要件には全くフィットしない。もしかしたら上級車には、安全性を高める機能を実装しているのかもしれないが、そんな車は今は要らない。
でもさすがトヨタ、恐るべき、なのは、4つのメーカーのうち、営業マンのスキル的にも車の実力的にも、本当にイマイチなのであるが、「日本のトップメーカーである」「トヨタだから安心」オーラだけは、ものすごく出してきていた。そのため、物を買うときは、一流品を買う傾向の強い父上・母上は、トヨタレンタカーのフランチャイズをやっていたからというのもあるかもだが、完全に心がトヨタに奪われていた。
「祐司くん、まぁトヨタでいいんじゃないの?」

ブランドというのは、本当に怖い。これこそが営業マンの質を下げているのかもしれない。

そうだ!我々は、ガイアックスという全くブランドのない会社で働けていて、幸せと感じるべきなのだ!

 

マツダは、デミオみたいな小型の標準的な車にも、あらかた、マツダとして用意できている安全装置を実装できるようにしている。安全装置は高級車に限らない、という、その思想は、素晴らしい。ただ、ところどころイマイチなところが。このイマイチなところは、ホンダを除く、各社ともほぼ一緒なのだが。
たとえば、歩行者や何かしらにぶつかりそうになる時に、自動的に”ブツカル”ということを認識して、自動ブレーキシステムが作動するのだが、少しでもブレーキやアクセルやハンドルを操作してしまったら最後、自動システムが停止し、運転手の手動運転に戻ってしまうのだ。そのため、たとえば、ブレーキとアクセルを間違えて踏んでしまっても、同じく、アクセルの指示を採用し普通に加速してしまう。

「ブレーキとアクセルの踏み間違い機能」は、各社そこそこ実装しているのだが、起動タイミングがポイントで、止まっている時とか駐車場内などぐらいの低速移動中に限る、という条件がどのメーカーにもついているのだ。この機能によって、駐車場に止まっている車をコンビニに突っ込ませるという事故は防げるのである。
ただ、一方で、30kmとかを超える通常移動中に、ブレーキのつもりで間違えて、急にアクセルを踏み込んだら、普通に加速してしまうのである。

「たしかに、巡航時での踏み間違いには、対応できないのものの、高速道路に合流する時など、運転手の意向と異なり、急に変に止まっても逆に事故るので。」とか「もっとも良い形でチューニングしているのです。」と自信を持って言っていた。
もちろん「高速には乗らない」ということは想定されていない。このあたりが、普通であり、「偏り」を感じれない。

 
そして、各社のディーラーが、ある意味、バカにしていたのが、ホンダである。
あまりに各社のディーラーが、バカにするので、当初、ホンダには行くつもりがなかったのであるが、逆に興味を惹かれてホンダのディーラーにも見に行ったのである。

ホンダの車は、自動と手動の切り替えがイマイチ。というか、ともかくすぐに止まってしまう、ということ。
「ショッピングセンターの屋上などの駐車場へ行くための螺旋の道でも、センサーが間違えて反応して、止まってしまうんです。」
まさに探していたのは、そういう車。

話を聞く限り、最新のN-BOXがなかなかいいのだが、軽だから見送り。
次に普通車のフィットも、他社からの前評判通り、こちらの要件に即して、なかなか悪くないのだが、各種安全装置が前向きにしか対応していないという。つまり、車庫入れなど、バックで運転している最中の安全装置は何もなく、その点が残念。
ともかく、今のモデルは、やはり数年前のモデルであり古いということと、ちょうど今年の秋にフルリニューアルということで、結論としては、フィットのリニューアルを待とうということになった。

もう、ディーラー巡りは、面倒だし、やりたくない。全体的に、僕のニーズに対して、機能やセールスポイントを整理して、理解している営業マンにも、なかなか出会えないので、苦労が耐えない。できれば競合比較もしておいてもらいたいのに。ぜひ、秋のホンダの新フィットが、期待値通りになり、そして、早く、父上の今の数年前の車を買い替え、このタスクをコンプリートさせたい。

 

話は、最初に戻るが、
誰か、下記のような車を開発してください!

・このご時世とはいえ、まぁ、ガソリン車。
・いろいろ安全装置がついていていいのだが、ともかく、ぶつかりそうになったら、有無を言わさず止まる。
・車内安全性は重視しなくていい。そもそもぶつからないような取り回しを重視した小さい車。
・最高時速は60kmとかでいい。加速のパワーもヘタレでいい。
・エアバッグは義務化されているだろうから、ついていていいのだが、むしろ、インプレッサにあるような歩行者保護用エアバッグが欲しい。

進化を続ける世の中には、真の顧客ニーズに寄り添った「偏ったサービス」というのが不足している。
ガイアックスでも、いろいろなサービスや商品開発において、真の顧客ニーズに基づいて、偏ったサービスを作れるように、しっかりと「切り捨てるものは切り捨てる」という意識を持たねばならない。
このあたりのことは、「ブルーオーシャン」というビジネス本にも詳しく記載されていたし、「イノベーションのジレンマ」という観点でも、よく取り上げられるポイントである。
切り捨てなければ!

 

今、このブログは、新幹線に乗りながら書いているのだが、新幹線もそうだ。エアラインは、座席の快適性を追求し、新型機を投入してくるし、JR東海は、一秒でも早く目的地につくために、10兆円を掛けて、そして、地方自治体とハードなネゴシエーションをしながら、リニア中央新幹線を作りに行っている。

そんな投資ができるのであれば、この新幹線に、トンネルでも途切れない快適なWi-Fiと、各席に電源を設置して欲しい。おそらく、新幹線に乗る、7割を占めるビジネスマンは、その2つだけあれば、それで十分なはずだ。
僕に至っては、その2つが新幹線にしっかりと実装されれば、むしろ、もっと長時間乗っていてもいいと思う。美味しいコーヒーをつけてもらえたら、永久に乗っていたい。

偏ったサービス設計。

車を時々、乗らざるを得ない。でも、ある程度、お金に自由が効く、上田家の父上のために、誰か「らくらくカー」を作ってもらいたい。
もしも、開発・販売をしてくれたら、僕が責任を持って、タイムズカーシェアさんに、大阪府茨木市のステーションに設置してくださるように、リクエストを送るので!

 

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働き方改革の末路

【A】裁量労働制になっている。
【B】リモートワークを自由にしていい。

この【A】と【B】が、両方、整っている場合は、非常に危険である。
簡単に言うと、出勤が自由なのである。

ガイアックスでは、裁量労働制をできる限り導入している。そして、リモートワークもOKである。会議に始まる瞬間まで、オフィスにいるのかいないのかも分からない。
東京にいる面接中の大学生とも、なぜかよくオンライン会議となる。間違えてオフィスにいらっしゃった大学生が1人でオフィスから、ガイアックスのメンバーにオンライン会議していた。シュールである。

もはや、まったく管理できないし、組織の手触りがなくなってくる。
年一回とかのチームごとの合宿やオフサイトミーティングで、「はじめまして」という挨拶が連発するようになる。

 

【A】裁量労働制になっている。
【B】リモートワークを自由にしていい。
【C】クラウドソーシングを自由に使っていい。活用しまくっている。

クラウドソーシングを使っていい。いいように聞こえるが、実は、従業員としての立場が脅かされる第一歩である。
まぁクラウドソーシングと略しているが、シェアリングエコノミーの各種プラットフォームを使えば、ありとあらゆる業務をソーシングできるのである。

ガイアックスでは、新人でも、ともかくクラウドソーシングもしくは何かしらのシェアリングエコノミーのプラットフォームを利用するように勧めている。誰であっても5万円までの発注は、稟議なしでの発注を可能とした。
「えっ!そんなに自由にクラウドソーシングを使っていいの?細かいお仕事全部頼んじゃお!」
喜ぶのは早い。

もはや、事業運営をしている立場からすると、出社してこない社員も、クラウドソーサーも、もはや違いがなくなってくるのである。
ランサーズでいうところの「#採用やめよう」の世界観である。
もはや、社員の給料のベンチマークとして、クラウドソーサーと比較され、その上で給料が決められていくのである。
働き方改革という名の元に、自由な働き方を社員さんのために、と思わせておいて、真に危機が迫ってくるのは、社員さんの方かもしれないのだ!

 

【A】裁量労働制になっている。
【B】リモートワークを自由にしていい。
【C】クラウドソーシングを自由に使っていい。活用しまくっている。
【D】副業解禁。

普通、副業の解禁を段階的に行っていく会社が多い。たしかにどういう影響が発生するかわからないから、慎重に様子を見ながら解禁していく、というのは、ある意味、正しい動きなのかもしれない。
ただ、もはや、少しでも副業を解禁しはじめた時点で、「賽は投げられた」のである。また、もはや「50歩100歩」なのである。全部、自由に解禁せざるをえなくなるし、もはや、しちゃってもしょうがないかと思うしか無いのだと思う。

ガイアックスはどうなのか?自由である。自由にした、のではなく、もともと、自由。みんな意識してなかった。僕も気がつけば、過去何回か、他の上場企業の社外取締役とかやってたし。昔のCFOの小高さんが、当時、Tokyo Otaku Modeの創業メンバーに入ってマスコミを賑わしていたし。今も、ADDressを起業した佐別当さん、一応、ガイアックス正社員との兼業状態だし。兼業起業家だ!

僕の秘書さんも、気がつけば、ガイアックスの人事と、ガイアックスのグループ会社の管理部と、どこか外の会社の新規事業と3つを兼任している。結果的に、僕の秘書業は抜けつつある状態で、秘書さんではなく、元秘書さんな感じ。

Nagatacho GRiDでイベントとかをしていると、終了確認に、別の部署の若手営業マンがやってきたりする。
「あれ?なんで、君が終了確認してるの?」
「これ、副業で、一回あたりGRiD事業部から5000円もらえるので!」
グループ内にも、副業が飛び交っているのだ。
もはや、1人に対して、1つの部署からお金を支払う、という感じではない。

 

この【A】【B】【C】が揃っているところに、副業を解禁する、ってことは、本当にヤバイ。
もしも僕が社員の立場だとすると、個人として、会社が副業を解禁してくれるのであれば、単純にすごく喜んでしまうのかもしれない。
しかし、それは、会社全体としての深い闇への第一歩なのかもしれないのである。本来、副業解禁日というのは、会社の滅亡カウントダウン開始日として、線香の1つでも上げるべき日だったのかもしれない。
あなたが副業をするかどうかは関係ない。組織が崩壊しはじめるという深い闇への第一歩である。

ある事業の責任者がこう言い出した。
「この開発案件、ひとりで1人月ぐらいだから、ガイアックスグループの仕事出来るエンジニアさん誰か作ってくれないかな。」
「開発事業部に発注するってこと?」
「いや。事業部じゃなくて個人に発注したい。」
「えっ。それマズくない?個人に直接?事業部を通さず?」
「でも、きっとガイアックスグループのエンジニアさんも副業しているかもしれないよ。僕らも日頃からクラウドソーシングというか、副業として受けている人に発注しているかもしれないよ。だったら、もはや、最初から副業でどう?って尋ねるのでいいんじゃない?」
「それって、社内で、『そっちの事業部でこの開発請けたらいくらかかるの?で、君個人で請けたらいくらなの?』って会話をするってこと?」
「そうだね。」
そのうち、客先でも、これ会社で受けるといくらですが、個人で受けるといくらです。とかって言い出しそう。怖い怖い。

ガイアックスグループとして、決して、儲けどころを逸するわけにはいかない。

早く、ガイアックスの周りで個人で仕事を受けている人が、もっと楽に仕事を受けれるように、請求書代行サービスとか、決済代行サービスを始めて手数料を稼いだ方がいいだろう。
それに、個人とかで受けちゃうと、万一、病気とかなったら、クライアントさんに迷惑が掛かっちゃうから、万一用の保険のサービスというか、代理メンバーアサインサービスとかも必要かもしれない。これで儲けるのも手だろう。
周りのメンバーの良し悪しが、すぐに見て分かるように、レビューをまとめて、星4つとかって、HPでアップしていってもいいかもしれない。
より個人が仕事を受注できるように、個人をピックアップして、HPで紹介していったほうがいいのかもしれない。

なるほど、働き方改革って、簡単にいうと、シェアリングエコノミーのことだったんだー。
あー。会社の外と中からシェアリングエコノミーになっていく。
こうやって、世界はシェアリングエコノミーになっていく。

 

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なぜ僕たちは映画上映をするのか?

なぜ、ガイアックスは、そして、NagatachoGRiDでは、シリアスな映画の上映をするのか。そして、食事も提供していろいろ語れるようにしているのか。

ソーシャルメディアやシェアリングエコノミーによって、
他人同士がつながっていくことは、
脳と脳がつながっていくことは、
実際には、それ自体にそこまで意味がなく、
それによって社会が変わることが重要で。
また、何が大きく変わるのか、何を大きく変えることができるのか、というと、いろいろな局面で「社会問題」と言われている問題の解決に、もっとも意味があると考えている。

ソーシャルメディアやシェアリングエコノミーで、たしかに儲かったり、たしかにより適切な物質が手に入ることもあろう。
友達もできるし、楽しい時間も過ごせるだろう。
でも、それだけじゃなくて、「社会問題」が解決するのだ。

 

そもそも社会問題に興味がない、、のも、まぁ個人の自由ではある。でしょうが、正直、かなり違和感を覚える。

だいぶ前にガイアの夜明けで、スターバックスのゴミ問題、いかにプラスティック製のストローを撤廃するか、が取り上げられていた。担当の女性は、紙のストローだと5分ぐらいでしなってくるし、一定のコストに抑えないといけないし、と、かなり苦労をしていた。

世の中では、クジラがプラスティックを食べ過ぎて死んでしまったりとか、鹿がビニール袋を食べ過ぎて死んでしまったりとか、多種多様な社会問題がある。
スターバックスでも多種多様なお仕事があるだろうけど、僕なら「こういう問題をなんとかしてこそ、まさに自分のスターバックス人生を全うすることになるのだ。」と思うだろう。
そのテレビで取り上げられていたスターバックスの女性も、苦労はしていたものの、きっと彼女にとって素晴らしいお仕事で、きっとめちゃくちゃやりがいのあるお仕事なんだと思う。

もちろん、プラスティックを撤廃することだけが、全国民の問題ではないのは、もちろんそう。ごみ問題以外にも、ややこしい問題がいろいろ世の中に蔓延っている。
今日の時点で、たくさんの社会問題があり、個人として取り掛かるのは、それのどれでもいいと思う。

また、その社会問題をクリティカルに引き起こしている原因は、
今日の世界のコミュニケーションの枠組みが問題であり、ほぼ同意義で、資本主義が問題であり、
それらを解決する根本ソリューションは、新しいコミュニケーションであり、これもほぼ同意義で、ソーシャルメディアとシェアリングエコノミーなのだと思う。
ソーシャルメディアとシェアリングエコノミーが伸長して、資本主義への依存度が下がることが、現行の社会問題(云わば、マジでバカな事)が激減すること、に一致しているのは、間違いない。

 

ついては、ガイアックスのメンバーは、これらの関係性をよりイメージするために、「私たちはコミュニケーションの枠組み不足がゆえに、集団としてバカなことをやっているなぁ。」と、自分たちのことをより正しく理解するために、社会問題をより詳しく知るべきである。
加えて、毎日の私たちの仕事が、レンガを積んでいる仕事をしているのではなく、教会を作ってたくさんの方を幸せにする仕事をしていることを自認するためにも、最終ゴールである、社会問題に親しむことは、すごく重要なんだと思う。

多くの人の感情として、現実として、もちろん、社会問題に興味がないわけではない、、が、接する時間もないし、情報も入ってこないので、なかなか、自分自身のマインドシェアを占有しない、というのは、すごく理解できる。
かくいう僕も、まさにそういう感じ。

だからこそ、一瞬で状況が分かり、感情レベルに影響を与えてくれる映画というのは、最高のソリューションだと思っている。
本読むより映画見る方が、遥かに楽だし。少なくとも個人的にはそう思っている。
テレビを見てると、CMもあるし、バラエティもあるしで、邪魔されるが、映画はそんなことはない。2時間ずっと集中して見ていられる。

シリアスな映画をラインナップして、市民上映を気軽に出来るようにしているCinemoというサービスをしているユナイテッドピープルさん、関根社長は、本当にすごいと思う。関根社長こそ、現代の義士だと思う。サムライっぽい髪型だし。
ぶっちゃけ、全然知らないけど、あまり儲からなさそうだけど、その意義たるや!本当に素晴らしいと思う。
ぜひ、ぴあさんや、ヤフー映画さんや、映画.comさんにも、Cinemoのサポートする市民上映会の情報も網羅してもらいたい。

 

映画が良い理由として、もう1つ理由がある。
人は感情で生きていて、感情というのは、情報よりも遥かに高度でインパクトがある。感情だけが重要で、情報はその下支えというのが正しい理解だろう。

経営上やマーケティング上のテクニックとしても、感情に寄せていくべきなのは、もう明白になっている。
いま、「エモさ」をキーにしたサービスが伸びているのは、まぁ当然。
事業プレゼン1つとっても、ロジカルさ、より、エモさ、の重要性や評価が年々上がっていく。

「感情」をどう扱うのか、という点でも、映画はすごく参考になる。
起承転結をどう作るのか。
感情移入をどうさせるのか。
メッセージをどう伝えるのか。
まさにプロのお仕事!

 

・映画の上映イベントであること
・シリアス映画であること
・それについて、食事をしながら会話し交流ができること

自分で言うのもなんだが、こんなセンス溢れるイベントってないよな、って思う。ガイアックスのメンバーが参加すべきイベントってないよな、って思う。まさにお仕事。
そして、外部からでも、こういうセンスあふれるイベントに参加される方は、きっと接していて、刺激を受けることも多いでしょうし、視野を広げてくれる人になってくれるはず。
また、ガイアックスグループやガイアックスグループにいるメンバーの将来において、そういった人たちは、仲間になってくれる可能性が高いし、仲間になってもらった時に非常にプラスになる人だと思う。

そして、NagatachoGRiDの映画イベントって、独特の雰囲気を作っている。
映画上映中でも、気軽に席を立って、お酒を取りに行って、そして、ブッフェみたいなところから気軽にご飯を食べてる感じ。
最初から、ソファとか、クッションとか、いろいろなところにみんながくつろいでて、みんなが普通に会話している感じ。
映画が終わってからもみんなの語りが終わらない感じ。

ポートランドの映画館では、まさにこんな感じだった。
まるで友達同士で、で、リビングにいて、一緒に映画を見ているのと同じ雰囲気。

 

・私たちの仕事の目標を正しくセットし、より精緻に社会問題解決に活かすため
・今日時点でやっている私たちの今の仕事の意味をより深く理解し、より有意義に感じるため
・そういったお仕事をやっていくにあたって、良い仲間と集うため

僕も参加して、そういう方々との関係性を育みたいし、ガイアックスのメンバーはどんどん参加すべきだし、ブログをお読みの皆さんにもぜひ参加いただきたいし、そして、一緒に関係性を作っていきたい。

そもそも、ガイアックスを山根麻貴さんと一緒に創業したのは、そして、当時、ガイアックスという社名にしようと彼女が決めたのは、ガイアシンフォニーという映画を市民上映会で見たから。
その市民映画上映会が、このガイアックス、つまり、まだまだ小さいけど、とはいえ、数十億円規模の会社を、グループなど含めると、1000人近い人が働くような会社を作り上げたのだ。
やっぱり映画ってパワーがある。

NagatachoGRiDの映画上映イベントからも、いろいろなプロジェクトが立ち上がってくれると嬉しい。