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シンガポールのシェアサイクル、3回ルール違反のユーザーは、全事業者による利用停止

週刊ダイヤモンド(2019年6月26日号)のシンガポールのシェアサイクルの記事を読んで、気になったのは、「3回ルール違反のユーザーは、全事業者による利用停止」である。つまり、シンガポールのシェアサイクル事業者は、ユーザー情報を事業者間で共有しているわけである。

この枠組みは、日本において、シェアリングエコノミー事業者間でも、ぜひ実装したい。一緒にやってくれるところ無いかな?
「ホストとゲストの利用規約違反者に関しては、他の事業者に共有する。」という規約に変更し、実際に他の事業者に共有したい。(シェアサイクル事業者間だけではなく、あらゆるカテゴリでの事業者間で共有したい。)
そして、「当サービスならびに情報共有する他のサービスでの利用規約違反の場合、サービス利用を停止する。」としたい。

こういう規約にした場合、どのような印象を、世間は、もしくは、ユーザーは、受けるだろうか。
「情報共有するなんて情報一元管理が進んで怖い。」
「個人情報保護の観点からそんなことが許されるのか。」
「ある1社の利用規約違反の判断は、そこまで正しいものなのか。」
「一度、レッテルを貼られると最後。現代のサービスでは何も使えなくなってしまうのではないか。」
「未成年も同様の扱いなのか。」
「時効のようなものは存在しないのか。」
「せめて、違反の事実のみを書くに留めて、取引をしようと思っているゲストないしホストの自己責任による判断で良いのではないか。」
と感じる人が多いのだろうか。

もしくは、
「他サービスで違反をした人を外すのは、ルール違反者を外すことになり、安心だから、ぜひ進めてほしい。」
「いろいろなサービスをホッピングして、ルール違反や犯罪をしている人を撲滅させることができるので、必須のはず。」
「そもそも他のサービスも使えなくなるという抑止力こそが、サービス内でルールが守られる力学になるのではないか。」
と感じるものなのか。

僕としては、まるで監視社会じゃないか&情報共有をしすぎていて怖い、と思われるかもしれないのだが、それでも、共有してでも、業界全体の違反者の発生を可能な限りゼロに近づけたいと思っている。
個人情報保護なども含む、いろいろな法律を確認した上ではあるが、また時効の設定なども必要になるが、このようなサービスを、まずは、親密先の事業者と一緒に取り組んでいきたい。

 

良くも悪くも、また、望もうが望むまいが、監視社会になっていくのは、もう自明なことである。
数年前のアルバイト先でのちょっとしたおふざけが、その人のキャリアをぶっ壊すわけである。数年前のちょっとしたつぶやきが、その人の人格否定となって、マスコミを賑わすわけである。
国民全員が理解していることであるが、アルバイト先でのおふざけが、ここ数年増えているわけではない。ちょっとした田舎でちょっとした不良が、当然のように学校の窓ガラスを割っていた時代からここ最近に向け、そういう「おふざけ」は、全体量としては急激に減っているものの、その1つ1つが、きっちり見つけられ、全国ニュースとなり、きっちりと犯人が特定され、当該店舗の売上激減につながり、損害賠償を受け、その子供を持つご家庭が悲惨な目になるのである。
そして、もれなく各企業は、そんなことにならないように予め、ガイアックスやアディッシュが提供する、ソーシャルメディアリテラシーの研修を全従業員に受けさせた方が良かったと後悔するのである。宣伝!

シェアリングエコノミー産業は、プロが提供するサービスに比べて、安全性が低いのではないか、と言われることがあるが、決してそんなことはない。
現代のサービスであるシェアリングエコノミーは、ありとあらゆるものを記録し、保存しているわけである。たとえば、ライドシェアの場合、すべての移動経路を指示され、すべての移動経路を記録され、全ての乗客からドライバーのレビューが入り、少しでもレビューが下がってしまうと、二度とドライバーの仕事にありつけなくなるのである。

 

先日、深夜に恵比寿と目黒の間ぐらいから、渋谷の方にタクシーに乗ったのだが、その時の話。
タクシーを拾うべく、こちらに向かってくるタクシーに手を挙げたが、なかなか止まろうとしない。手を挙げても気づかないのか。道路に出て、手を振っても、僕の方に普通のスピードで向かってきて、まったくスピードを落とさない。怖くなって横に避けたが、直前になってやっと気付いてくれた。
そのタクシーに乗ってから、そこでやっと気付いたのだが、その運転手さん、暗いところがよく見えていないみたい。途中、道路の中間分離帯にもぶつかりそうになるし、最後の目標物の看板も本当に近くに来るまで、見つけてくれない。
無事僕は目的地に到着したが、そのドライバーさんはそのまま走り去って、次のお客様を探しに行くわけである。

どういう体験であれ、ありとあらゆるサービスを受けた時に、全てが記録できるような世の中に切り替えていきたいと思う。
もちろん、僕だって既存サービスについては、日常生活において、レビューをサボっている。
食べログもほとんど書かないし、ホテルのレビューもほとんど書かない。通常のサービスにおけるレビュー投稿率は、1%程度であろうか。いつも、イマドキを生きる人として、最低限の義務として、ダメだダメだと思いながら、ついレビューを書かない。そして、タクシーの運転手さんについてのレビューは、書きたくても、システム的に書くことができない。いや、違った。ハガキに書いて投稿すれば、万人が見ることができないが、一応フィードバックができる。ハガキ。
しかしシェアリングエコノミーサービスにおいては、僕のレビュー投稿率は高い。基本は100%ではないだろうか。メルカリ、ヤフオク、Aribnb、Uber、TABICA、ココナラ、ランサーズやクラウドワークス、ありとあらゆるサービスでちゃんとレビューを書いている。

 

レビュー、、、あぁ、考えるだけで、すごくいい。

あるサービスを受けようと思った時に、過去にそのサービスを受けた人全員の脳と瞬時につながって、その人たちのサービス利用後の生々しい感情が、そのつながった線から僕の脳に流れ込んでくるのである。

僕を見かけた人は、過去、僕と触れ合った人全員の脳と瞬時につながって、僕とその方々との交流で発生した生々しい感情が、見かけた瞬間にその人の脳に流れ込んで行くわけである。
あぁ、日々、油断せずに、精進して生きていかねば。

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シンガポールでシェアサイクルが消えてしまう

シェアサイクルが十分にあったはずのシンガポールにおいて、規制強化に伴い、かなりの事業者が撤退することとなった。

週刊ダイヤモンド(2019年6月26日号)からのポイントを整理すると、
−−−
●事業者に免許制を導入
→まぁ妥当かな。
●自転車の登録台数の上限設定
→かなり少なめの数値設定とのこと。残念!
●利用者が指定駐輪場に止めるまで課金が続く仕様とする
→指定駐輪場という概念は違うと思う。
●3回ルール違反のユーザーは、全事業者による利用停止
→すごいルール!
●ルール違反の事業者への罰則強化
→これはまぁ妥当かな。
−−−
とのことである。

自転車が減り、駐輪場が減り、利用者が減り、事業者が採算が合わなくなり撤退し、、、ということで、ネガティブスパイラルに入っちゃっているわけである。非常に残念である。まぁありえない。

これは、シェアリングエコノミー協会、代表理事として、の発言ではない。
トライアスロン大好き、自転車大好き人間の上田として、のコメントである。

はっきりいうが、絶対にこのシンガポールの規制強化は、間違っている。バカじゃないかと思う。
ちなみに、日本においてもシェアサイクルは全然普及していない。その理由は明白だ。シンガポールと同様に路駐が許されていないからだ。だからと言って、公共が十分に駐輪場を用意しているわけでもない。

 

中国のシェアサイクルを見て、いろいろな意見を言う人がいる。
・自転車がたくさん捨てられている。有り余るほどの自転車があり、社会問題だ。
・事業者の多くは、経営難になり、やっぱりシェアサイクルのシステムは社会において間違っていた。デポジットを返していない事業者もあり、消費者は欺かれた。

中国のシェアサイクルがたくさん並んでいる風景を撮した写真。あの写真に、インパクトを感じられた方は多いとおもう。あの写真をブログにアップして、これはいかがなものか、という論調は多い。

たしかに事業者の経営判断ミスもあろうが、そもそもの経営判断は、日本にいる普通の経営者の日頃の経営レベルに比べ、遥かに高度なレベルでの話であり、そこら辺にいる日本人が気軽に突っ込めるレベルでの話しではない。いわば、日本の大学のバスケサークルのメンバーが、NBA選手の判断ミスをあざ笑っているようなものである。

だいたい、社会全体の意思として、シェアサイクルをもっと普及させていないのは、本当に間違っている。バカだ。
現在の日本のシェアサイクル事業者は、この厳しいマーケットにおいて、よくもまぁ日本人のためにシェアサイクル事業に参入し、頑張ってくださっていると思う。まさに真の貢献者である!

ドコモ・バイクシェアさん、いつもお世話になっています!僕は、かなりのヘビーユーザー。
コギコギさん、地方都市などで、低価格に導入を可能されてがんばっていらっしゃる。
ハローサイクリングさん、勢いよく伸ばされている印象が。
その他、多くの会社ががんばっていらっしゃる。

 

●普通に自分の自転車に乗るよりもシェアサイクルが良い理由

君は、自転車が普及し、通勤など日頃の交通手段として普及しているオランダの、駅前などの自転車置き場を見たことがあるか?

オランダにおける大抵の自転車置き場は、かなり広大なスペースであり、そして、そこにかなりの数の自転車が並んでいる。その光景は、壮大すぎて、笑いがでてくる。広々としたスペースに地の果てまで自転車が埋め尽くされ、並んでいるのである。

なぜそのように並ぶのか。
それは、そこに置いている、ある一台の自転車は、その所有者しか利用することができないからである。なんと、人の数だけ自転車の数が必要なのである。

それに比べたら、当然であるが、中国の自転車の量なんて可愛いものである。
なぜ、シェアサイクルの普及している中国では自転車の量が少なくて済むのか。そこに置いている自転車は、万人が利用することができるから、絶対的な量は少なくて済むのである。どうせ、自転車なんて、長くても、1回に30分とかしか乗ることはない。だから1台を20人とか30人でシェアすることができるのである。

シェアサイクルの路駐がダメって言っている時点で、ナンセンスなのである。普通に自分の自転車だったら、普通に路駐をしている人は多いのではないだろうか。
つまりシェアがダメなのではなく、自転車が普及し、絶対量が増えたら、それだけで普通に問題になるのである。少なくとも、普通に一人一人が自分の自転車を乗って止めるより、必要となる駐輪スペースは、そして、問題になるレベルは、シェアサイクルの方が、数分の一とかになる時点で、セーフティなのである。
中国では、残念ながら、シェアサイクルが便利すぎて、数十倍とかの規模に伸びちゃったから、シェアサイクルが槍玉にあがって問題になっているだけである。

 

●自転車がそもそも良い理由

君は、今、都市にある道路の使われている面積を100とすると、自動車、歩行者、自転車、それぞれにどのぐらいが割り当てられているか、分かるか?
僕の目視という、統計的に全く信用のおけない統計結果では、自動車:歩行者:自転車で、90:9:1である。
もちろん、自転車用の青い専用通路が、最近は、少しずつ出来てきてはいる。信号や道路が斜めに分かれるごとに、急になくなったり、復活したりするやつである。そして、上にきっちりと何台もの路駐車が停まっていて、まったく真っ直ぐに走れないやつである。左折の度に、左折車が左ギリギリに寄ってきて、いつも怖さを感じるやつである。

君は、自動車に通常、何名が乗車しているか知っているか?
同じ統計手法では、だいたい、多くは1人である。もちろん2人のこともあるが、まぁなかなか3人とか4人とかっていうのは見ない。

次に、君は、1人だけで乗っているだろう自動車と、自転車の占有面積は、どのぐらいの比率になるか分かるか?
まぁ自転車5台分ぐらいのスペースを、自動車1台で占有しているわけである。それが駐車中の話なら、車1台のスペースに自転車10台は設置できるのではないだろうか。

改めて説明すると、僕たちは、僕たちの都市の道路において、超「省スペース」な自転車に、車用の道路の何十分の1のスペースだけを割り当てた挙句に、そこを溢れた瞬間に、「危険だ!」、「邪魔だ!」って叫んでいるだけなのだ。4車線のうち、2車線を自転車専用道路にするとか、自転車の駐輪・路駐スペースに当てるとか、もっと自転車ナイズされた都市になれば、余裕すぎて、絶対に危険だなんてことはない。ただでさえ、自動車と比べて、危険な事故が発生するわけないのに、もしも、自転車ナイズされた都市になれば、もっと危険度は減るだろう。

東京の駐車スペースを一気に半減させて、そこに自転車置き場を作れば、いくら普及したところで、絶対に自転車の路駐が問題になるわけがない。絶対にガラガラで埋まることはありえないだろう。道路の一部を、ところどころ、パーキングメーター設置の駐車場にしているが、同様に道路の一部を自転車置き場にすれば、さらに自転車で満車になることもまず想定できない。しかも個人所有の自転車ではなく、シェアサイクルなら、数倍、スペースを圧縮できる。

きっと車は、停めるところがなくなって困るだろう。その上で言いたい。車なんて、邪魔で危険で社会的に悪なんだと。
そして、車ばかりが並んでいる道路の写真を撮って、ブログにアップして、言いたい。こんなに車が並んでいるのですよ!と。

 

●体を動かすこと

そもそも一番言いたいことはそんなことではない。
何より、移動をするのに、自分で体を動かして移動をすることができる自転車がいいのだ、っと言いたい。
人生において、特に、忙しくてタブレットやパソコンに向かいがちな社会人人生において、体を動かすこと、運動をすること、これはかなり優先度の高いことである。

分かるかなぁ。自分の力でペダルを漕いで、前に進んでいくその爽快さ。トライアスロンの競技、3つとも大好きだけど、自転車も本当に大好き。もちろん、東京オリンピックの観戦でも、真っ先に、トライアスロンを申し込んだよ。開会式や閉会式なんかより、一番見てて楽しい時間になるはずだよ。
まぁ東京オリンピックのチケット、申込み大変だったし、その挙げ句に、全滅だったけどね。

自転車に乗って、そして、iPad Miniを入れたメッセンジャーバックを担いで、スニーカーとクロップドパンツで、都内を回る気持ち良さ。

車で移動とかって、すぐに運動不足になりそう。中西部のアメリカって、家の前の車に乗って、オフィスや店先まで車で移動したりするけど、マジで信じられない。致命的な運動不足になりそう。太っちゃって、元に戻れなさそう。
自動車、、まさに自動化。そのうち、人類は、口にチューブを挟んで三食を済ませるようになるのだろうか。

それに比べて、やっぱり自転車は最高!
レース中の自転車も、汗をかきながら、水を浴びながら、山を登りながら、海な景色を見ながら、最高の気持ちになれる。
だけど、街中の自転車ライド、特に春や秋の天気の良い日なんて、本当に最高!移動途中にあるカフェやニューオープンのレストラン、おしゃれなショップを覗きながら、風を感じて走っていく感じ。

やっぱり、自転車がサイコー!
もはや、シェアとか、シェアじゃないとか、どうでもいい。
自転車は、ともかくオススメなのだ!

社会システムよ!早く来い!そのためにも、みんな、自転車に乗ろう!

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2017年もっとコミュニティじみたモノに

ガイアックスは、創業以来「Empowering the people to connect.」、つまり「脳と脳をつなげる」「人と人をつなげる」を掲げている。インターネットの登場により、テクノロジーの可能性と、僕がやりたかったこと・人生でやるべきことがリンクして生まれたミッションだ。

以来、このミッションに基づき、ソーシャルメディアとシェアリングエコノミー関連の事業を中心に拡大させてきた。

創業当初は、この事業分野の説明として「脳と脳をつなげる」「人と人をつなげる」事業なのです!とだけ言っても誰にも伝わらず、「ソーシャルメディア」や「シェアリングエコノミー」などの便利な単語も、もちろん存在しなかった。
そのため事業を説明するときは、まず、インターネットに2つの機能があることを伝えていた。

ひとつは、インターネットはコミュニケーションツールであるということ。電話や手紙やFAXなどと同じく、1人と1人が個別のメッセージを送り合うことが可能になる。
もうひとつは、メディアであるということ。新聞や雑誌、テレビやラジオなどのように、広く多くの方にメッセージを伝えることができる。

これら2つの機能(コミュニケーションとメディア)が重なり合うのがインターネットのスゴイところです、インターネットを通じて人と人を、脳と脳をつなげていきます、という話をしていた。ガイアックスのやっている事業分野の説明は、本当に難しかった!

当時、無理やり使っていたのは、まだ世に出てきていない「ソーシャルメディア」でも「シェアリングエコノミー」でもなく、「オンラインコミュニティ」という単語であった。人が集まるしなぁ、だから、コミュニティ?みたいな感じで使っていた。

「コミュニティ」というと、ちょっとした田舎でご年配の方々がリアルに集まるというイメージを持たれ、誤解を招きがちだったが、とはいえ、代替案はなかった。

ともかく、創業時からガイアックスはその分野に取り組んでいたのだ。

 

みなさまのご支援のおかげで、現在のガイアックスは、売上50億円を超え、関わってくださるスタッフの方は、1000人規模の会社に育ってきている。
社内SNSや、学校裏サイト対策、企業のSNS活用やコンサルティング、最近ではシェアリングエコノミーなど、ミッションに沿った事業を拡大中である。

そして、事業を拡大していくにつれ改めて思うのが「私たちは、コミュニティ作りをしているのだ」ということである。

昨晩も、「私たちの取り組んでいるシェアリングエコノミーは、マーケットプレイスなのか?コミュニティなのか?」をテーマに深夜まで議論をしていた。

まぁ外からみたら、明らかにマーケットプレイス、つまりサービスの販売なのだが、理念としては「コミュニティ」の方が当てはまる。「サービスの販売」がゴールではなく、ホストもゲストも含めた大きな人間関係を作るのがゴールなのである。長時間に及んだ議論も、「やはりコミュニティだろう」という結論に落ち着き、改めて皆でそのことを確認したのだった。

 

2017年、ガイアックスはオフィスを移転し、働く環境・組織の環境を新しく作り直すというプロジェクトに取り組んでいく。
パソコンや周辺機器などのファシリティ、空調や日差し、空間の広さや座り心地、たしかにこういうのも重要だろう。
しかし、働く環境についてとことん考えていくと、必ずと言っていいほど湧いてくる疑問が「そもそも、なぜ出社しなければならないのか」である。下手をすると、自宅の方が、作業をするには良い環境だったりする。
それでも出社する理由、それは「人は人を求めているから」だと僕は考える。

社内はもちろん、一緒に仕事をするパートナーなども含めた関係者、もっと言えば、これから関係者になるかもしれない潜在的な関係者(つまり、今日の時点でまったく会社や事業に関係のない人)と出会い、いかに交流を深めていくか、が、組織の環境作りとしても重要なテーマだ。

赤の他人も含めた、より多くの人たちと繋がっていくことで、強烈な方向性を共有したゆるやかなグループがうまれ、議論や作業に深みが増していく。そんな「コミュニティ作り」こそが、組織の環境作りなのだと、僕は確信するようになった。

 

2017年、僕は、ガイアックスは、事業としても組織の環境としても、よりコミュニティじみたモノを目指していく。

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シェア経済サミットで、みなさまの並々ならぬ勢いを感じれた

先日、11月25日、代表理事を務めるシェアリングエコノミー協会主催で、シェア経済サミットを開催した。

・4ヶ月前の状態
「サミットやりたい!」「そうだね、やりたいね!」という感じ。
まぁ、あの頃は、本当にできるとは思わなかった、というか、素で、「やりたーい!」って感じ。

・2ヶ月前の状態
一言で言うと、ほぼほぼ白紙。プログラムは何?海外からゲスト来るの?来場者集まる?普通だったら、この頃には、サイトがアップされているのでは?
2ヶ月前にして、大丈夫なのかな?感が、満載。というか、引き続き、本当にやるの?感。

・そして開催日
で、結局、素晴らしいイベントに。数ヶ月前からは、想像できないぐらい。正直、びっくりした。
シェアリングエコノミーの大御所が集まってくださって。
というか、IT政策担当の鶴保大臣まで最初のオープニング・セレモニーに来てスピーチいただいて。

大臣!!
シェアエコ協会の代表理事が言うのもなんだけど、なんだこれ、感、満載。

なんて愛されているんだ!!
完全に、業界のみなさまや、政府・自治体関係者の方、そして、スタッフのみなさんの暖かい支援のおかげ。
っていうか社会のみんなに愛されている感満載。
この愛情、、感謝してもしきれない。

登壇くださったみなさま、ご来場いただいたみなさま、スポンサーのみなさま、そして、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました!

 

サミットで気になったトピック

・政府関係者のすごくパワフルな方が時間を割いて講演に来てくださった。

鶴保大臣のスピーチは、普通のお堅いご挨拶、ではなく、ご自分の体験や感想を元に、シェアエコに対する思いを語ってくださった。
最初から、えっ。おもしろ!っていう感じ。
その後のセッションにおいても、自民党のIT戦略特命委員長の平井卓也先生、内閣官房IT室の犬童参事官、経産省の前田審議官、総務省の今川課長、のみなさまをはじめとする、一言でいうと、パワフルな方が目白押し。そこまで言っちゃっていいのか!な感じの話までお話ししてくださって。

民間の一業界団体のクセして、こんな素敵な方々に応援してもらって。これで、しっかりと立ち上げれないって、バカだと思う。

・地方自治体の方々の支援もすごい。

地方自治体の方による、シェアリングシティに向けて宣言頂いたのもパワフルだった。
シェアリングシティ宣言、つまり簡単に言うと、民間のシェアリングエコノミーのサービスを自治体の運営に活かしていきます!という宣言のことで、千葉市、浜松市、佐賀県多久市、秋田県湯沢市、長崎県島原市の5つの市から、なんと、市長さん・副市長さんに来ていただいて。

ここまで地方自治体に注目いただける理由、きっとシェアリングエコノミーというのは、元来、「助け合い」の精神のものであり、行政と同じ根っこを持っているのだと思う。そして、そういう背景を考えると、僕たちは、ビジネスだけの視点ではなく、公共サービスの視点を持って、より良い姿・より良いサービスを探さなければならないんだと思う。

自治体において、シェアエコの活用が、どんどん増えていくことは明白なので、シェアエコ協会が、どんどんつないでいかなければならない。
可能な限り、たくさんの地方自治体のニーズや窓口を開拓・整理していって、そして、地方での展開を希望するシェアエコ事業者をたくさん集めていって、的確につなげていく、という役割を満たさなければならない。

ただ、地方自治体って、、あまりに過去20年間の社会人人生で縁が遠すぎる。。
みなさん、仲良くしてください!!

・シェアエコの企業のプレゼンが面白い。

僕がファシリテーターをしたマーケに関するセッション、けっこう面白かった。普通に。っていうか、普通に僕が、話を聞きたい人を集めてしまった。
まず、Uberのプレゼンすごかった。高橋社長もかっこいいが、UberEatsのビデオも、かっこよすぎ。あれは、卑怯だ!あれを見たら、僕もUberEatsを頼みたくなる。僕もUberで働きたくなる。僕もお寿司を運ぶのに自転車を走らせたくなる。そんじょそこらのCMなんかじゃ太刀打ちできない。
UberEatsこれまで、ガイアックスのオフィスが、宅配の範囲から300mぐらい外れていたんだけど、やっとこの前、ガイアックスオフィスまでたどり着いた。で、頼んでみたけど、やっぱり完璧な体験だった。僕のスマホの地図の上を、僕のパスタが近づいてくる!

スペースマーケット重松社長、キッズライン経沢社長のプレゼンも、隙きがないし、流暢だし、パワフルだし。そして、その裏付けとなる伸びっぷりがすごい。話を聞けば聞くほど、順調な感じ。さすがだな。

その他、たくさんあるセッションで、多くの企業さんにプレゼンをいただいた。プレゼンの場でもみなさんから、順調という感じの話を聞いたが、コーヒーブレイクな時間に交流を通じて聞いた話などでも、各社の攻め込み度合いのすごい話が聞けた。まぁ順調って言っても、立ち上がってくる産業のあるあるではあるが、トラブルだらけで、課題だらけで、ボロボロだったりすることもあって、そして、でも、よくよく聞くと、数字はしっかりと力強く伸びている、みたいな。
僕たちも本当に負けてられない。同じシェアエコと言っても、カテゴリが違うので戦うわけではないのだが。つい、その勢いで、その日のサミットお疲れさま会の後、オフィスでTABICAの幹部メンバーで朝まで議論をしてしまった。

スポンサーさんのプレゼンも、時間帯とかの関係もあったが、そちらはそちらで面白いコンテンツも多く、僕以外にも普通に参加者が溢れてたりもして、すごいなぁ・面白いなぁって感じ。

あー、面白すぎて、毎日、こういうコンテンツを聞いていたい感じ。

 

 

今回のサミットでは、佐別当&桜井をはじめ、ガイアックスのメンバーもかなり動いたし活躍もしたが、今回は、それ以上に、何より、スペースマーケットさんの動きは、本当にすごかったし素晴らしかった。企画から始まり、会場手配、スポンサーさんへのプレゼンなど。当日もスペースマーケットさんの多くの方にお手伝いしていただいた。いる人いる人、みんなスペースマーケットさん、みたいな。さすが、重松社長率いるスペースマーケット、根性入ってるなーって感じ。改めて、業界の内外に、スペースマーケットここにあり!と名を知らしめた感じがする。数ヶ月前には、姿形もない、もっと言えば、本当に開催されるのかなぁって、代表理事の僕自らが思ってた、あんな状態から、ここまで高いレベルのイベントに引き上げて実現させてくださって。小池さん、ホントすごい!積田さん、石原さんもすごい!メンバーとして、そして、チームとして、こういう根性があれば、どんな戦いでも勝っていけるのだろうと思う。

 

そんなこんなで、サミットの運営メンバーやスタッフのみなさんは、明らかに大変そうで、サミットが終わった瞬間も、お疲れさま会にもいけないぐらい、お疲れさまな状態で、ぶっ倒れてたみたい。僕は、そんな空気も読めず、次回、1年後の開催とかでなく、数ヶ月後がいい!またやって!何度でもやって!って言ったら、はぁっ?!て言われてしまった。本当に良いイベントなのに!本当に!

2015年11月のシェアエコ関連の経営者が集まった交流会や、2016年1月のシェアエコ協会が設立も、最初の第一歩だと思ったが、今回のサミットは、社会を巻き込むための、まさに大きな第一歩に位置されると思う。
社会からの応援や期待があって、協会としての活動や、シェアエコ事業については、短期間に急速に伸びてきているが、もっともっと伸ばさなければならない。

シェアエコを社会の隅っこにあるのではなく、社会のど真ん中にしなくては!
みなさまの並々ならぬ勢いを感じれたことで、再確認した。

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シェアリングエコノミー検討会、政府の会議なのに単純に最高に面白い

金曜日のこのシェアリングエコノミー検討会という会議、かなり面白かった!

佐別当さんのFacebook投稿から

第1回シェアリングエコノミー検討会、想像以上に有意義な会でした。日本のルールメイキングをされてきている知見のある方々、シェアエコ推進に向けてその見識を提供頂き、とても心強い。NHK、テレビ朝日、毎日新聞などメディアや傍聴も多く、注目度の高さを感じました。議事録はまた公開されると思いますが、新しい社会作りに向けて動き出した感のある場でした。

本日の資料は以下に公開されています。特にEUのシェアリングエコノミーに関するガイダンスの紹介もされ、プラットフォーマー・ホスト・ゲストについて分けて議論する重要性、ホストがゲストに、ゲストがホストになるCtoCの特徴について理解された上で議論されていたのはほんとに最先端な場だと感じました。

その上で、既存の業法やBtoCの企業中心のサービス提供と違い、顧客のコントリビューションによって効率が高まり、安全性を高めるという合意形成の重要性という話は目から鱗でした。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/senmon_bunka/shiearingu1/dai1/gijisidai.html

 

ニュースもいっぱい取り上げてもらっている。これは、テレ朝さん。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000078700.html

民泊やライドシェアなどシェアリングエコノミーと呼ばれる新しいビジネスについて、提供者と利用者のトラブルを防ぐためのルール作りを進める検討会議が始まりました。

 

 

なぜ、こんなにおもしろいのだろうかね。
政府の会議がこんなにおもしろいものだなんて、知らなかった。

あまりに、「今の社会」に対して、「完全に次の社会」の議論だから、本当にいろいろな想定や、解釈があって。

その想定をめぐり、各界の第一人者がこれまでの多くの経験を元に、ぐいっと切り込んでくる。しかも、それに対して、一瞬で、他の人から、レベルの高いレスポンスが返ってくるという。

ある食材があって、それに対して、和洋中の一流の料理人が、入れ代わり立ち代わり、その素材に手を加えて次の人につなげていくんだけど、その手の加え方一つ一つが、想像してなかった感じで切り込む感じ。
共創とか、発散とか、バランスとか、そういうのが、絶妙な感じ。

うーん、この楽しさを説明できない。
当たり前だけど、みんな、ちゃんと社会のこと考えてて。それが伝わってきて。

生きててよかったー。

 

僕が、特等席でゲームに参加して、ここまで満喫できているのは、本当に、支えてくださっている協会の会員さんやメンバーや、そして、ガイアックスのメンバーやステークホルダーの皆さんのおかげ。

ホントに幸せ。

でも、シェアリングエコノミーが社会に真に浸透したら、当たり前だけど、こんなものじゃないぐらい、段違いに幸せなんだろうな。毎日、涙が止まらないぐらいの。

がんばろう。