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ガイアックスの採用ホームページで変えたいところが2つある。社内的にはスルーされると思うけど!

●ガイアックスのオフィシャルホームページでの全社の社員の紹介

理想的には、ガイアックスの社員さん皆さんが「引き抜きがかかりやすい状態に」を。

・今どき、USでは、LinkedIn上に、普通に全ビジネスマンが、自分のスキルアップやキャリアをせっせと更新している。いつでもリアルタイムに世の中の人の履歴書を閲覧できる社会なのだ。もはや、「会社の中で公募や転部の声が走る」というより、「社会の中で、公募や転部の声が走る」という感じだと思う。
世の中の人のスキルとニーズがわかる。ついては、適切に引き抜き放題。ついては、そういう社会のほうがいい。そういう社会の方が、効率的であり社会は早く良くなる。そして、働く人、皆さんがハッピーだろうな。

・そもそも、普通にホームページ上で社員の紹介を載せたら、全員でないにしろ、その社員さんのTwitterやFacebookへのリンクを貼るでしょうし、ついては、事実上、引き抜きができる状態になっているとも思う。

・社員として一個人としても、社会から声を掛けられること、他の会社から引き抜きのお声が掛かることは、すごくポジティブなことで嬉しい。
自分のFacebookに、そんな引き抜きのメッセージが来てて、それを見る時とか。きっと、ドキドキしちゃう。

いわば、会社の事業はさておき、各個人において個人的にはすごく重要、なのだ。当たり前じゃないか。それ以上に重要なことがあるのだろうか、というぐらいのケースも普通にあるだろう。
そんな個人にとって大切なことを、会社がフォローしてくれるというのは、すごく安心する。僕なら、そんな会社のことは本当に好きになる。大好きになる。
自分にとって本当に大切なことを大切にしてくれる、それが、信頼につながる。

・社会から声が掛からず、引き抜かれないから、社内に滞在する、ではなく、引き抜きをたんまり食らいつつも、社内に滞在する、のが正しい状態だ。そうなるように、それぞれのチームで事業のミッションを語り合い、そのミッションの社会へのインパクトを考え、そのミッションの達成に自分の人生のすべてを掛けに行き、もしくは、リーダーがメンバー個々人のライフプラン・キャリアプランに向き合う、そういう職場になるのがいい。

・いわば、むき出しにするからこそ、皮膚が強くなる、というか。

 

・僕も声掛けられたい。

↑うそ。

 

●Vorkersや転職会議のガイアックスのコメントを自社ホームページに掲載する

ガイアックスの口コミ情報をガイアックスのホームページに掲載する。

・お金を払えば、当社分のみのデータをくれたりするのではないかと思う。無理かな。
「転職者が、転職時に正しく情報をつかむ」ということにつながるので、先方の経営理念にも則っているような気がするし。且つ、世の中の会社の全部がお金を払うわけもないので、既存のビジネスモデルを侵すものでもないのかなと。

・ノリでいうと、楽天の商品ページにレビューを置く、という感じ。
http://item.rakuten.co.jp/rl-waffle/0-set-kobe/
悪い口コミもあります、ですけどね。みたいな。

・これらのサイトでは、転職検討時に、口コミを投稿することが多いので、不利は不利だと思う。不満が多いとか。まぁでも、それもそれで事実だし。そういう不満でも書いてくれる人には感謝しないと。

・不満を思って黙って退職するより、理想を言えば不満を会社に伝えて辞めてくれるほうがいい。でも、さらに理想をいうと、その不満を社会に提示して辞めてくれるほうがいい。そういう社会の方が絶対に効率的でハッピーだ。

・ぶっちゃけたところ、今どき、転職活動をしてて、見る人は、結局、Vorkersや転職会議を見ると思うし。その点では、別に自社のホームページに掲載したところでそこまでマイナスがあるとも思わない。

・そういう、セキュアで他の会社のシステムによる、口コミを掲載する、というのが、オープン感が満載。僕は、そういうオープンな会社で働きたい。
個人的にも時々、旅館を予約するのに、旅館のオフィシャルサイトを見ていて、お前ら口コミ載せておけよ、と、よく思うもので。
あと思うのは、旅館を予約するのに、よくもまぁいいところばっかりホームページに書いてるね、と。またまたーって思っちゃう。別にいいから、ホントのところを書けよと。
きっとガイアックスの自社ホームページもそうなんだろうな。自分の口で、いいことしか書いてない、みたいな。すごいね。Selfishな感じがすごいね。

・当然、ガイアックスのリーダー陣も、自社サイトに常に口コミが載って更新されていくわけなので、その口コミは目に入るだろう。意識もフォーカスするだろうし。結果、ガイアックスという会社自体は絶対によくなる。

・いち早く導入して、できればリリースをVorkersや転職会議と一緒に出させてもらいつつ、どうしてもネガティブな影響が強ければ、1年後とか撤退すればいいかなと。トライアンドエラー。

・あー。口コミが好きだ。僕は、口コミが大好きだ。ソーシャルメディアが好き。なんて素晴らしいんだろう。脳と脳がつながった社会がいいんだ。もっと早くもっとエグいところまで、口コミにあふれ全部がテーブルに上がっている、そんな社会になってほしい。そんな社会を作るんだ。

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