羽田空港のフラッシュモブの感動

クリスマスに羽田空港で、フラッシュモブの現場で第九を聞くことができた!

フラッシュモブ(英: flash mob)とは、インターネット上や口コミで呼びかけた不特定多数の人々が申し合わせて雑踏の中の歩行者として通りすがりを装って公共の場に集まり前触れなく突如としてパフォーマンス(ダンスや演奏など)を行って周囲の関心を引きその目的を達成するとすぐに解散する行為

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A2%E3%83%96

これが、そのフラッシュモブの公式動画。
第3回東北支援シークレット チャリティイベント「羽田空港フラッシュモブ2015」KnK

 

まわりの居合わせた通りすがりの人は、こぞって、みなさん、満足度が高い、というか、まさに感動のレベルだった。
最初は5人ぐらいから始まるが、徐々に参加人数が増えて、最後には、総勢200〜300人ぐらいの方が演奏や合唱に参加していくっていう感じのフラッシュモブだから、それはもう「勢い」と「圧倒感」があって。そこら中の見ている人からの、「すごい」の声も、鳴り止まなかった。
このフラッシュモブの終了した後でさえ、道行く人も含めた、その場の空間全体が、ほんわりして、暖かくなっていた。

 

最近は「エンターテイメント」として、求められることが、10年前とは、大きく変わってきている。

資本主義的な、豪華、高価、所有、消費、的なサービスの満足度が急速に低下していて、代わりに、チャリティ、ボランティア、無料、地元、人と人との交流、つながり、コミュニティ、健康、なサービス、つまり、華美ではないサービスが急速に増えているし、実際にそのほうが、私たちは感動をして、心を揺さぶられて、忘れられない出来事になっていると思う。

「モノからコトへ。」というトレンドと言われたりするが、もちろん、それも含有された感じで。
具体的には、何か高いものを所有して、それで嬉しいっていう時代でもないし、また、同じコトでも、クリスマスに高いレストランで食事体験をする、ではなく、近くの人と仮装しながらホームパーティでクリスマスの日を楽しむ、というように変わってきている。
もはや、高価なこと、豪華なことが、憧れの対象ではなくなってきているのだろうと思う。

もちろん、景気の良い時代じゃあるまいし、そんなお財布に余裕のある方が多くない、というのもあるのだろうが、そもそも、欲しいモノもないし、車も要らないし、稼ぐ必要もないし、その事自体に興味を持つ割合が下がってきているのだろう。

会社によっては、そのトレンドに負けじと、商品やサービスに興味を持たせて、憧れさせて、販売活動を加速させていく、という経営戦略もあるだろうし、それはそれでいいと思うが、もっとコミュニティな社会を目指していくのが、自然で、心地よくて、幸せな感じがする。そして、より急激に社会に広まることができると思う。

 

たとえばを上げると、こういうチャリティフラッシュモブはもちろんそうであるが、それ以外でも。

 

・マラソンやトライアスロン
毎年、レースに参加する人口が増えてきている気がする。マラソンなんて、本当に運動靴を買うだけで参加できるし、華美でもなければ、豪華でもない。どうして、走ってしんどいだけの、あのようなサービスにみんなが吸収されていくのだろうか。
僕自身、趣味はトライアスロンだし、ガイアックスでも毎年、チャリティマラソン、PARACUPに参加している。春に青空の下で、みんなで集まって走るのは、気持ちよくて、最高の気持ちになる。

 

・ハロウィンの行列やパーティや自宅訪問
今年は、そこら中で、ハロウィンな行列を見ることが増えてきた。また、渋谷のハロウィンパーティ参加人口は、毎年毎年急増化している。手作り感が溢れるのもいいことなんだと思う。来年ぐらいは、きっと当日、仮装して会社に出社して、それで終日過ごす人も増えそうな気がする。

 

・田舎、地元
ガイアックスでも、TABICAという田舎体験のサービスをしているが、単純に農家に行って、一緒に農作業をして、一緒に野菜を収穫して、炭火で焼いて食べるだけだったりするが、実は、異常にリピート率が高いサービスになっている。華美ではなく、そして、この自然さや地元の人とのコミュニティ感こそが、このサービスでユーザーに本当に刺さっている点だと感じる。

 

・神社、祭り、初詣
たとえば、正月をとってみても、いつもよく行く神社の初詣の参拝客は、毎年毎年、増えていっている。
渋谷の金王八幡宮のお祭りをプロデュースしている大和魂さんと知り合いなのだが、毎年、倍々でお祭りの参加者が伸びているらしく、実際、今年の夏にお伺いしたところ、かなりの盛況になっていた。

 

きっと僕達の本当に満足することは、憧れの向こう側にあるのではなくて、僕達の横にあるのだろう。そして、ソーシャルメディアやシェアリングエコノミーこそが、それを加速させ、そのような社会の変化に貢献できる方法だと確信している。

 

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